そば

白馬ニレ池など

代休で平日休みなのに雨がつきまとう。それでも、久しぶりに白馬の風に当たりたくて、ままよと、この雨雲が海沿いにかかっていると決めてかかって白馬に向かう。雨なら雨の過ごし方がある。 ニレ池に着くと、日差しはなく寒いが、幸い雨が落ちていない。朝方…

白馬で雨に降られる

天気予報だと夕方から降り出しってことで、まあ、何とかなると白馬に出かける。週末ごとの雨で川は釣りにならず、ニレ池で少し遊ぼうかという目論見。最近は、彼女もこの間自分だけで釣ったことが刺激になって、やってみたいなどと言うようになったので、2本…

雉そば清水

山田村に雉そばを名物にした蕎麦屋があるというので、釣りにも行けない休日、そこへでも行こうと出かけた。大変な人気店で、いつも行列になっているという。鴨蒸籠に目がない僕だから、楽しみである。 山田村には、何度かスキーに行ったことがある。ほとんど…

糸魚川 おだじまと不動の滝

糸魚川のお蕎麦屋さん、おだじまへ。時間を外して行ったので、うまく入り込めた。糸魚川は、個性的なそばがたくさんある。町蕎麦の蕎麦屋らしさが印象的な泉屋さんに、地域のおばちゃんたちがやっている琴ざわそば、そして、脱サラのおだじま。中でも僕のお…

糸魚川市おだじまと焼山温泉

冷たい雨が降る一日。糸魚川まで出かけるとまわりの山々は雪。気温は昼になっても4度。午後からは晴れてくるというのに、ずいぶん寒い。 おだじまで、鴨せいろうをいただく。相変わらずうまいそばだ。糸魚川はそばのバリエーションの多い土地で、さまざまな…

戸隠スキー場

エリアに近づくにつれ、快晴。チロルの山並みのような岸壁を見せる戸隠スキー場で滑ることにした。実は、スキー場は初めて。途中に路上駐車しているのは、どうやらスノーシューや山スキー、クロカンらしい。それもいいなあと思いながら、戸隠の名物コース瑪…

栂池

荒れ模様が予想された週末、どこにしようかと思っていたら、栂池の北陸エリア割引が目に留まる。リフト+食事+温泉100円引きで3900円。それにしようと、栂池へ。 148号線を南下すると次第に天候が良くなってきた。案外、風もない。スキー場は今日が花火など…

力粉

大晦日のそばは、いただいた粉で打つのが慣例。 どんなそばになるかは、粉をもらってみないとわからない。 おそらくは、水内あたりの粉で、殻ごと挽きぐるみの強い粉。毎回、闘いになる。 まず、加水がなかなかやっかいで、殻の入ったものは経験上よく似た特…

神田藪蕎麦

東京に出張したついでに神田で宿を取り、藪蕎麦でせいろうをいただく。 おお、これがかの藪蕎麦の翠か。美しい。二筋、三筋つまむと、いやあ、風味絶佳。いい蕎麦だなあ。周りは、ほとんど正宗を召し上がる方ばかり。そういう中に、あーいーというかけ声が響…

糸魚川 泉屋

糸魚川は日本の東西を分ける街。 越中と越後の国境は、飛騨山脈が日本海に落ち込む断崖。そこをすり抜けて東日本に入り込むと、相違がさまざまにある。カップラーメンの出汁は違うし、鼻濁音がなくなるし、味噌の味が違い、アルビレックスのポスターが貼って…

そば打ち

今日は、そば打ちの仕事です。 定員の半分くらいだったので、のんびりとやれました。 なめこおろしでぶっかけにしました。 参加者にも喜んでもらえたみたいでよかった。 今日は、二八ですが、まず、しくじる人はいません。 そば教室に行ったけれど、うまくつ…

唐松岳

本格的な山登りというのがどんなものかはよくわからないが、小屋泊りというのも、山旅の楽しみのひとつには違いない。小屋ごとに様子が違って、山で寝起きするからこその風景も味わえる。長い行程に宿泊を余儀なくされる場合もあるが、今回は、久しぶりに手…

本格的しろうとそば打ちシート

5年ほど使ってきたそば打ちの打ち方シート。 大変好評なのだが、自身の目が弱くなったこともあって、ちょっと字が細かいのを直そうと、手書きで作り直すことを決断。画像もしっかりと撮影し直そう。 実は、教える時にもそっちにかかりきりで撮影できることが…

白馬欠乏症

3週間も空けると、全く白馬欠乏症になる。 岳父夫妻を連れて、白馬へちょっと歩きに出かけた。 晴れて、やけに暖かい。20度超えているらしい。 最初に、姫川源流へ。ニリンソウが咲き乱れている。その中に、バイカモが光り、クレソンも茎を伸ばしている。白…

そば神

ずっと前、初めてにれ池で釣りをした時以来だから、えらい久しぶりだな。僕らが入って、暖簾がしまわれた。今日のしまい客。 もりそばで済ませたが、わさびそばってのが名物らしい。

どうも初めてだな

最近評判のお蕎麦屋さん。蕎麦屋で一杯というのを楽しめるお店で、東京の二八が売り物。 冬用のメニューもあるし、大好きな鴨汁も、辛味大根もあって、これは困ったと迷っていた。 つけは少々甘め。薬味は、白葱と山葵。竹笊に盛られたそばは、全体に広げら…

おだじま

昨日が大寒。 寒中のそばは年中で一番うまい。新そばなんて初鰹やらボジョレーヌーボーと同じ、いわゆるオツな楽しみで、そればかりをありがたがる人には気の毒だが、この深みのある味わいは気にならないらしい。 ちょうど旬の鴨を加えて鴨蒸籠でいただく。…

年越しそばは今ひとつだし

昨夜の年越しそばは体調が悪い中で打っていたせいか、どうも満足がいかない。毎年いただく地粉で作るが、これがなかなか強気の粉でいつも修行させていただける。水回しがひどく難しい。今回もきちんとやれたと思っていたが、加水はちょうどいいのになかなか…

発熱

きついのは、スキーに行っていたせいかなと思っていたら、発熱。 最高で、8度を超えた。病院へ行くと、さっそく検査。問題はなかったが、以前にひどい咳が続いたのは、どうやら肋膜炎をやっていたらしいことが判明。 点滴を受け、薬を飲むと、そのまま爆睡。…

女性講座のそば打ち

女性講座でそば打ち。 さすが女性だけあって、みなさんとても達者。 僕らのやり方ならどなたでも、ちゃんと上手に召し上がっていただけます。自動的にってわけじゃないけれどね。こうやったら必ずこんなになりますってのは大嫌い。判断するポイントをちゃん…

高山恵比寿

高山の名店恵比寿に行ってきた。ここは、何と言っても鴨南蛮。かつては、亭主が撃ってきたカモを出していたという。今はどうだかわからないが、狩猟解禁以降にしか出さない。いずれ、絶品である。期待して行ったものの、11月15日からだった。 それで、ざるを…

おだじま

おだじまに行ったら安曇野の新ソバが入っていた。 ちゃあんと薄い緑がかっていて、香りの方は、鴨南蛮を食べたものだから少し味わいきれなかったけれど、季節ものはうれしい限りだ。 安曇野とあるのは、やっぱり、ナニの効果を狙ってか。朝の連続ドラマなん…

白馬・小遠見山

今年2度目の小遠見山。前は雨だったので、少しは展望が開けるかと期待。ここは花が豊富でそれだけでも楽しい。若い頃は花なんかどうでもよくって、行程の面白さを優先していた。年を取ってきたということだろう。 テレキャビンを下りてすぐに歩き始めたせい…

能生から親不知

岳父がそばでも食べようというので、能生にできた菊右衛門とかいうお店に行ってきた。あとから調べると、帰郷して開業するタイプのお店で、店主は開業コースのような養成講座の出身らしい。 まだ、開店に少し早かったもののお店に入れていただく。地元の食材…

おだじま

おだじまのたぬきそば 夕方の暮れゆく頸城の山々を見ながら頂戴した。 ひるつぶもたくさんあって、いくつか食べたら翌日まで舌がひりひりしていた。

上越小嶋屋

へぎそばの小嶋屋で、ぶっかけ。 ちゃんと猪口もついてくる。

上市町

ふらっと出かけて上市町に入る。 そばの新しい店があるというので訪ねる。「八笑」という二八の店。細切りのそばが基本で、変わりそばもやっている。この日は、レモン切り。天ぷらがないという、珍しい店。その分、いろいろ凝っている。そばには個性が少ない…

斑尾

野尻湖の朝、耕耘機の音がすると思ったら、バスボートだった。スモールの釣り場として有名なのは知っていたが、こんなにもたくさんの人がやっているというのは案外だった。なかなか本格的だが、あまりロッドがしならない。移動が激しいところを見るとかなり…

糸魚川おうな

母の日だというので、ちょっと母を連れ出した。 先日糸魚川のフリマでパッチワークの買い物をしたら、大和川のおうなというお蕎麦屋さんに置かせてもらっているという話。そういうお蕎麦屋があったのかと、行ってみることに。 場所が糸魚川病院の近くとしか…

飯綱町

飯綱町牟礼ってところに、いい桜があるというので見に行った。 途中、よこ亭という蕎麦屋があったので入ってみる。十割のお店だが、地元のおばちゃんそばの装い。こういう店は期待がもてる。高台にあるんだけれど、志賀の山々が見渡せ、谷間の町がまるで「ス…