町歩き

23日の東京

デスクトップにたまったままになっている画像をあげてしまおう。 越後湯沢駅でみかけたスキー100年のレルヒさん。 実は、それ以前にもスキーは日本に入っていたそうですが、組織的にちゃんとやろうぜがそこ。案外、歴史は浅い。ロックは50年だそうです…

東京ドーム

23日の横浜戦を立ち見で見学。 立ち見に疲れてお姉さんなども見学。 こういう人もいました。恥ずかしいのでみんな声をかけませんでした。 大人でイチローのシャツを着ると、なかなか裸以上に恥ずかしい。 歩き方まで意識しておられるようで、そこそこ微妙…

トイカメラ風

この間撮影してきた風景をiPhotoでトイカメラ風にしてみた。 こういう色合いもおもしろいな。 このごろ、またカメラ欲が高まってきて、今はミラーレス一眼にアダプタ付けてうちのFDレンズや古めの個性的なNikonを使いたいと思っている。そうなると画角の関係…

末広軒

ちょっと調査があって、調査自体は煮え切らないものだったけれど、それ終わってから、末広軒を訪なう。 元々は屋台で始まって、柳のある場所で店を開いたから「柳の下」の通称がある。伝統的な中華そばが味わえる。 この店は亡父のお気に入りだった。出張す…

糸魚川おだじま

おだじまの鴨せいろをいただいた。 帰りに大糸線を見ると人だかり。消防団に警察官。すわ、人身事故かと思いきや、鉄道マニアの人々のカメラ。どうやらレトロ列車の運行日らしい。すっかり。評判である。 オレンジの方はよく乗っていたけれど、紺の方は知ら…

残暑が似合う東福寺の

9月に頼まれていた仕事があるのを急に思い出して、クルマの修理の帰りに立ち寄った。ボクの町歩きはそういうものが多く、純粋な楽しみで出かけることなどほとんどない。その意味では案外出不精だろうと思う。 東福寺のという河岸段丘は富山平野に臨している…

越後湯沢

越後湯沢で少し遊んだ。 こういう遊び方が受け入れられているんだなと思った。 取るに足りないことでも、ロケーションで価値が生まれる。 そこに少し踏み込んだものを見せることでずいぶん印象を変えてしまう。 くわしくはいずれ。 山川野遊びの高度化ってこ…

夜店

江戸時代の宿場町の面影を残した小さな町なのだが、のちに合併した大きな町よりも盛大な七夕を開催している。たくさんの花火が打ち上がり、どこにこんなに思いを寄せている人がいるのだろうと不思議に思う。 彼女の実家がある関係で、毎年、亭主面してそぞろ…

祭礼

夏越の祓いの祭礼。 夜店の数も少なくなったとはいえ、この日を乗り越えることを、やはり、節目に考える。 昔は、クルマが通れなくなった通りの真ん中を歩くだけでわくわくしたものだが、ふだんからクルマ通りも少なくなってしまって、何だか規制の看板さえ…

松之山温泉

お昼を過ぎてから、松之山温泉に行こうと、なった。いつもこうだ。思いつきなのだ。2時間もあれば行けそうだと、途中車中でお握りでも食べながらと決め、出発。 上越まで高速道路を使い、そこからほくほく線に沿うようにして進む。キューピッドバレーのあた…

駅舎

方々の町を歩くと、たいていは駅舎を訪ねる。その土地の人たちの様子がよく掴めるような気がするからだ。通学の子どもたちはいよいよ土地の風俗を反映していて面白い。 藤子不二雄Aの作品に「少年時代」というのがある。柏原兵三の「長い道」を原作としてい…

ホタル

紡績のところへホタルを見に行った。 今年もすごい。 遊休地の野草におびただしいホタル。 下水道の広がりが大きく影響しているようだし、田植えがこのところ連休明けになっていることから農薬散布のタイミングも違うのだろ。いい方にずれたらしい。 ぱーっ…

漁港

漁港の町を歩く。しんきろうが見えた。 山がきれいだ。立山連峰と後立山連峰、そして、能登の山々まで見渡せる場所はここのほかにはないように思える。 回旋橋のある漁港に魚を探す。 1艘のイカ釣り船の船底にウグイが群れていた。

塩の道祭り 小谷村

恒例の塩の道祭りに参加。 天気がいいので、今年もたくさんの人。 長男がカメラに興味を持ち始めて、父の遺品になってしまったキャノンを持参し同行。 例年のことだが、なかなか気持ちの良い山歩きと町歩き。長い年月がよいスパイスになっている。 何となく…

能生町

スキーにしようか、釣りにしようか迷って、スキーを選択。山に登るにはちょっと時間が足りないので、全面滑走可能というシャルマンへ。 これが本当に全部普通に滑れる。すごいものだな。やっぱり春の雪だけど、お日様の下でスキーを楽しむのは大好きだ。風が…

24ミリの画角

先日撮影した24ミリの画角の風景。自分の感覚に合っているように思えるということは決定的というわけだ。 同じような場所をモノクロにしてみた。青空の深みも何とかでているような気がする。 町並みにあった水路。空中を横切っている。あふれることもある…

春らしい

新しい職場から見える春。

さいたま市

三男の引っ越しを済ませる。 何とか住めるようにはなった。 勝手のわからない町だが、徐々に方向感などが生まれてくる。 どんなくらしが待っているのだろう。 期待よりも、不安がたくさんあるんだろう。 3人目でもなかなか慣れない。

さいたま

先週末、さいたまに行ってきた。 三男の下宿先を見て歩いたのだが、なるほど、ボクらの町は住み心地の良いところだ。 彼がこういうところでどんなくらしを作り、どんな風景を描きながら、何を考え、勉強していくのだろうと想像すると妙に切なくなった。末っ…

色を濃く

最新のビルから見下ろす風景。 そこには動かなくなった現実がある。 白黒で、と思ったが、むしろ、色合いを濃く強くした方が衰えていくような気分にさせられた。 虚飾。案外、そういうものの上塗りで固めてきたのかもしれない。 白黒で描ける風景がそう多く…

ガラス張り

行政の仕組みがガラス張りなのはいいけれど、建物はどうしたものかと思う。バブルの余波で一気に設計されたころの建築は、頭でっかちだったり、非対称系で不安定感がモダンだったりしたのだが、とりわけガラス張りでできたようなものはどうにも危うい。バー…

おお、ピッチ

出張で町を歩いていたら、新品の小学校。 グラウンドじゃなくてピッチですよ、これは。

五箇山

たまには西へ向かおうと東海北陸自動車道のジャンクションで海か山かと、まあ、山と決め、そのまま白川郷を目指す。これがまったく紅葉に好天でとんでもない人だかりでクルマが停められない。そのまま、156号線を五箇山に引き返し、菅沼集落を訪ねて、ゆ…

そういや

最近は方々の町を撮っているんだけれど、自分の町にちゃんとカメラを向けたことがないな。 屋根に水平を合わせたつもりだったが、板目を見ると傾いている。真っ直ぐに立てなかったか。 うーん、何だか色気がないな。 もう少し工夫してみないと。 腐臭のする…

駅北

駅北もずいぶん変わったなあ。 タモリがおもしろくないというのはこんな町なんだろうなあ。痕跡が乏しいとでもいうのか、作為的に過ぎるのか。 だから写真でも撮ろうかと思うときにはどうしても人が入り込む。 もうちょっと踏み込まないといけないのだけど、…

忍野八海から河口湖

富士山さんが見たいなと、国立から中央道に入る。 八王子の料金所の少し向こうで事故。激しく混んでいる。1キロメートルを進むのに、20分ほど費やした。中央道はどうも事故が多いらしい。路面もあまりよくないし、起伏とワインディングのせいでスピードを…

川越

富士山経由を逆にして、川越を訪ねた。 恥ずかしながら川越にお城があったことなどさえ知らなかった。駐車場がなく、博物館のところに駐めたので、ついでにいくつか勉強させてもらった。江戸時代の通運の中心地であったことは知っていたが、なるほど、太田道…

糸魚川

週末になると温泉に行く。すっかりルーチンになった。 今日は、焼山温泉でも行こうと思い立った。久しぶりに泉屋さんでも立ち寄ろうと思った。祖父も、父も、ここんちのおそばが好きだった。7,8年前に天ぷらそばを食べたきりでご無沙汰である。 糸魚川市内…

魚津

クルマの修理の間、ちょっと歩き回った。 魚津市は何でも飲食店の人口あたりの割合がずいぶんと高いらしく、駅前の柿の木割とかいう界隈には夜のお店も並んでいる。何度か付き合いで行ったこともあるのだが、土地柄魚がおいしい。 サウナなんかあったんだな…

安曇野・松本

20年以上も前に彼女とふらりと出かけた松本の旅。連休の予定がなく、ふらっと出かけることになった。 思えば、この十数年間は必ず野球の試合などが入っていてオフになる休日などなかった。どうして今まで行かなかったのかなと考えたが、いや、そういう休日の…