釣り

C川

川の調子が上がったと聞いて出かけたが、自分の調子はさっぱりだった。 ウエスタンスタイルのフライに時々お約束通りに出てくれるんだけど、合わせがきかない。 あれ、ヤマメだな。一度見切られたら当分出てこない。

白馬

伊東大貴がサマーグランプリで総合優勝しそうだというので、その瞬間を見届けようと白馬に行ってきた。 午後から出発。ニレ池に入る前に、白馬にスキー博物館らしいのができたと聞いていたので探すが、それらしい看板はなくすぐにニレ池に向かう。それなりの…

クロスオーストリッチ

評判のクロスオーストリッチ。 富山の紀伊国屋に置いてあった「フライの雑誌」89号を立ち読み。 何と、そんなに簡単な作りでよいのか、だう。 さっそく、いくつか作ってみた。 かつて流行したMSCニンフどころではないぞ。 コイルもいるのかな。 どうせ、使…

ニレ池

梅雨明けの報に誘われて、ニレ池に行くことにした。梅雨明け直後の白馬はさぞかし輝いているだろう。 糸魚川で気温28度。それが小谷で32度。あれっと思った。いつもは「ぷう」の ところから開ける眺望がない。岩岳でお弁当にしようとしたが、有料のエリ…

冷たく、静か

A川。 依然として冷たく、雪解け水で増水。緑白色に濁る。 ポイントには県外ナンバーの車両が止まっており、それぞれにたたかれているらしい。 魚っ気は全くなし。生き物がいないかのような静寂。 少し流すが、冷たい風に当てられ、気持ちが萎えてしまった。…

水面割れず

午後7時に川に入る。もう闇もゆっくりと地面から立ち上っている。あたりは、雪解け水のような緑白色から、次第に青黒く変色していく。残雪の山に残された朱色がすでになくなっている。ハッチが始まっていた。 #14ライトケイヒル。 ボクが決めたフライだ。…

曙光はまだきも

この膨大な水量をもって知られる川がわずか10mそこそこの狭隘な流れに転じる橋の下。おそらくはほとんどの水を途方もない伏流水にして、ボクらに見えているものなどごくわずかな表面にすぎない。しかし、その表面のさらにそのまた風に触れるわずか一枚の…

釣れないけれど

近くの川がとてもよいという噂を知っていたが、券がない。4000円なので、ちょっと手が出せない。このところ極端に現金の持ち合わせが少なく、思いつきでは買えない。 そこで、いつもの川。Y谷の出合に行くと、案の定濁りがない。でも、魚っ気もなく、ライズ…

白馬でちょっと暇つぶし

ニレ池でも行こうか。そんなことを考えて、11時ぐらいに出立。ボクはいつもこんなものだ。まあ、1時間も釣りをすれば十分。今の季節は、川の方が楽しい。(川は雪代で散々) 途中、落倉高原によってミズバショウを眺める。少し遅れた分、ちょうどいいようだ…

宮崎港

ようやく暖かくなったので釣りにでも行こうと、宮崎の港でワームを引いた。 ボラの稚魚がわんさと泳いでいる。色目を合わせて引いていると、40センチくらいの鯉みたいなのがおっかけてきた。すんでのところで食わせることが出来ず、ノーフィッシュ。風が冷た…

フライを巻こうと思ったら

フックがほとんどない。 気持ちと在庫が合ってない。 こんなものだ。 怠惰に一日を過ごす。

A川

ほぼ一日中釣り。相当に歩いた。 川は全く反応せず、腕が重いだけ。 シャッターは60回ほど切っていた。 広河原。浅瀬を縦横無尽に歩いた。 廃屋ではないそうだが、こういうコンクリートの建造物は、朽ちていく感じが残る。木造だと、なぜかしわになるのだが…

サンナドツマキ

ちょっと宇奈月温泉で、昔いっしょに遊んだ子がこしらえているお菓子を買いに行った。 その帰りに、サンナドツマキでクルマを停めて、のぞき込んだ。 ああ、この色だよ。 3月のいろいろな思いを乗せて流れていく黒部川の流れだ。

平成6年の黒部川

面白い話を聞いた。 平成6年は渇水の年。黒部川の下流では、流量が0になった。とはいえ、伏流している水は豊富で、途中で表面を流れなくなった水がさらに下流で吹き出し、その水に多くのアユが反応し、扇状地のフィルターで濾過されたミネラルたっぷりの水…

フライマンを何とするか

「フライの雑誌」最新号が届いた。第87号である。たぶん、めくるめく思いになる100号までもう3年ほどである。北陸新幹線の開業より早い。 今回の特集記事は、「Angling」誌。フライフィッシングの草分けを、別の雑誌で特集するというのも「フライの雑誌」な…

渓流終幕

仕事の関係で、この日が渓流シーズン終了。 A川に入る。 15年くらい前にはほぼ2日に1度釣っていた場所だが、河原の樹木が森のように茂っていて川まで出られない。十数年前の大出水で河原は真っ白になってしまったが、それ以前はどうだったかというとそんなこ…

A川無惨

朝から急に親戚の葬式などにかかわって、それでも夕方少しだけ時間ができた。久しぶりのA川。河原にはどこにもクルマがあって、仕方なくMポイントまで足を伸ばす。そこには見慣れたジープ。 ところが釣り場が愕然。何の工事か知らないがそこら中掘り返されて…

羽アリってこんなものかな

先週のニレ池では、どうやら羽アリのスーパー流下が期待できそうな気配だった。 で、横倒しになった羽アリを意識して巻いたのがこんな感じ。 フックは、TMC531#18。余っていたからそのまま使った。 ダウンウイングはCDCの先だけを使って、ハックルは黒。2…

シーズン終了間際になると考える

シーズンの終わりがけに急に釣りがいとおしくなってくる。ここ数年はベストシーズンの釣りができなかったもので、どうにもこのあたりで川が懐かしくなってくるのだろう。 ボクは最初にもったロッドをとても気に入っていて、ボクにフライを教えてくれたnyama…

キャスティング

息子のキャスティングを見ていると柔らかく、いつまでもトルクを失わないでするすると浮いている。ボクはそれができない。 バドミントンをやっていた三男に聞くと、彼のバドミントンもそういう傾向にあるらしい。緩い球が思いの外伸びてくるという。 画像は…

ニレ池

親戚の葬儀にきていた長男が帰るというので、どうせだから白馬で釣りでもしてそのままバスで帰ったらどうだろうとなった。 長男がフライロッドを振るのはたぶん10年ぶりくらい。釣ったことはない。 白馬バスセンターでチケットをおさえる。林檎舎でおしぼり…

白馬へ

思い立って白馬へ。この夏初めての休日って感じだな。 お昼過ぎに着いたので、そのまま呑者屋でそばをいただく。ここのそばは細く、驚くほど引き締まっていて、奇妙に腹がふくれる。ご自慢の庭を眺めてふと見るとサマージャンプの招待券。今夜開催らしい。 …

ニレ池

過労気味なので体を休めろという忠告を無視して、心の疲れをほぐしに白馬へ。 久しぶりである。深い緑と青い空、白い雲。今年初めて夏を味わったような気になる。 ニレ池に着いたのがもう午後2時。激しい日差しでなかなか魚をかけている人はいない。 そこで…

予定変更

予定していた黒部川上流での自然観察会が増水と濁りのため中止に。 それで午前中休みになった。 こんな時間にこうしているのは何ヶ月ぶりだろう。 そこで、歩いていける釣り場で遊んでみることにした。 ちょっと写真も撮らないといけないので、これは近所のY…

原稿

新聞のコラムの原稿が入った。 何でもいいから書いてくれといういい加減なものだが、4月にフライの大先達が書いていて、フライの素晴らしさを描くものはダメよときた。そのコラムを読んだことがない。その大地方紙を購読していないし、ほぼ読まないので、見…

ヤマメ釣り大会

地元の児童クラブの行事。 ダイソーで買った100円の竹竿に、ニンフとエッグをドロッパーで付けて爆釣を目論んだが、どうやら川の濁りが激しく中止になった模様。排砂の影響らしい。 久しぶりの釣りだったのになあ。 ダイソーのロッドは並継ぎの3ピース。…

B川夕暮れ

ボクはこのB川の夕暮れが一番好きだなあ。 浅いところで、ヤマメがけっこうでるんですが、相変わらずへたくそ。 今年から使っている#3ロッドは、実に素直に反応してくれる。ベーシックマスターってのも、よくわかる。 角瓶だな。でも、ちゃんとしたモルト…

フライの雑誌

最新号は、何だか久しぶりの感触を味わった。尺という物語もあったのだろうと思うが、魚を巡る、川をめぐるよしなしがちりばめられていて、それにテンカラの話題もあって、最後にマッキーズである。この人がボクらの背中を押してくれた宮坂さんだったかと、…

フライ教室@自宅

先週に続き自宅でフライ教室。今日は、ニンフ。「Flyrodder」の付録の水生昆虫図鑑まで持参。これけっこうわかりやすくできていた。今年も、川虫観察を頼まれているのだが、その教科書にいいなあ。交渉してみるかな。 ニンフはいよいよ虫っぽい。タイイング…

フローティング・ピューパ

先日のCD店大賞で何気に「フローティング・ピューパ」がランクイン。floating pupaアーティスト: pupa出版社/メーカー: EMI MUSIC JAPAN(TO)(M)発売日: 2008/07/02メディア: CD購入: 9人 クリック: 84回この商品を含むブログ (221件) を見るやっぱり、聴いて…