2004-06-30 地べた 電車 いつもは通路で話し込んでいる理容学校の生徒が、今日は通路で座り込んでいた。何だか妙に違和感があるのだが、本人たちはさほどには感じていない。 どうやら、そのあたりに現代が抱える病理があるのかもしれない。 先日、ある会合で「気遣い」という話をしていた。 気遣いの方向が変わっているのではという指摘である。 少し手がかりになりそうだ。