パット・メセニーと鍵盤ハーモニカ

レター・フロム・ホーム

レター・フロム・ホーム

「レター・フロム・ホーム」はメセニーらしい名盤なんだけど、ある曲にハーモニカが使われていて、シールマンスでもやっているのかと思っていたら、何とこれが鍵盤ハーモニカ。子どもの楽器だと思っていたが、こういう味わいのある音もでるんだな。すっかり、おもしろくなって、鍵盤ハーモニカで「アフロ・ブルー」なんか吹いて遊んでいた。意外にタンギングの感じがうまくでる。これは使えるかもしれないな。少なくとも、サックスで使えるようなフレーズは生きそうだ。
このアルバムのライナーは、松任谷由実が書いていた。メセニーの音楽のジャンルは「メセニー」といったようなことを書いている。御意。