ビオトープ

導水が何となくうまくいきつつある。ネットの目に偶然はまりこんだらホースが安定した。それで吸水口も動きにくくなり、水量の変化があってもそのままある程度の水が流れるようになった。
なぜか芝が生えている池底だが、近くの田んぼのミゾソバを移植してみることにする。うまく何かの生き物が入り込んでくれると面白いのだが。
実際、このビオトープに何かの期待をかけている人はないので、まったく仕事の合間のお遊び。それでも、何か大きな変化があれば、きっと何かが動き出す。
思えば、こんなことばかりやってきた。うち捨てられたものに残る思いを探り、辿る。そんな仕種はボクに似つかわしい。