NNN−BCの補修

今ではなかなか見かけなくなったアルピナのNNN−BC規格の靴。これはなかなかいいできなのだが、ビンディングにつながる埋め込まれた金属バーが長年使っていると露出してくる。それで補修を試みる。まず、靴底と同じような素材を貼り付けてみた。これでもたないようなら、プラスティック成形パテで強化する予定。
板の方は、TUAの板で、ソフトダブルキャンバーという今では珍しい板。少々エッジの錆が激しいので、#80からサンドペーパーで磨いた。滑走面が激しく汚れてしまったので、何度かホットワックスで汚れ取りをしよう。クロカンとしてはあまり快適な乗り心地ではないが、スノーシューより軽快で、それなりの斜面なら滑走可能なので、シングルキャンバーの細板として使ってみるのもいいか。なにしろ、シールもあるのだ。