ストローカイト

頼まれて児童クラブ大会とかのワークショップに参加。といっても、やっているのは、さる児童クラブのみなさんで、ボクは材料とノウハウの提供。ひととおり準備をすませると、ストローカイトをひとつもって会場をうろうろ。
「こんにちはー。」
「2分でできるストローカイトいかがですかあ。」
などと歩くのだが、何度も何度も歩き回るので、そのうちに「けっこうです」などといわれる。その程度でへこむわけもなく、延々と繰り返して、おもしろそうなところでカイトを動かしたり、とばしている子にアドバイスしたりしていた。
そういうデモンストレーション効果もあって、ストローカイトは盛況。
この遊びのおもしろさは、とにかく簡単だという点かな。セロハンテープを多用するのは、絶対に、ピンポンパンの影響だろう。小さい頃はセロハンテープに高級感があって使えなかったというルサンチマンが生きている可能性もある。
おいしい鱒の寿司をご褒美にいただいた。