2本
腰が痛いので、家でDVDでもと思い、久しぶりに4本借りてきた。
ひと頃ビデオは1本100円だったが、今や240円。相当高い印象がある。
塚本晋也は「鉄男」の衝撃以降、人の心とからだの異形をよく表現する監督で、ボクの町で映画を撮ったこともあり、好きな監督のひとり。
- 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
- 発売日: 2003/12/21
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ヴェネチアで賞を
おどろおどろしさは少ない。人が丹念に描かれている印象。
本当の怪異とは日常のごく脇にあるもので、それは実は人の内面から浮かび上がっているものなのだと、まあ、当たり前のことだけど、どーんとびっくりさせるだけのオカルトやホラーの陳腐さがはっきりと自覚できる。