段ボールダンジョン

段ボールをつなぎあわせて迷路を造っていく遊び。いままでいろいろやってきたが、今回は町内のお遊びってことで、結局、仕事で時間が取られて人にやってもらうことになった。作るのは大人が夢中になったが、こんなものおもしろいんだろうかと疑心にかられていたところ、おっかなびっくりで入った子どもがもううれしくておもしろくて楽しくて出てこない。
夜になってやっと合流できたボクに、みんなが「期待はずれ」という。あんなにおもしろがるとは思えなかったということなのだ。
子どもは「うろ」が好きである。チープでこわれやすく、さいしょから廃墟のイメージをもっており、それでいて本当の危険がない。こういう遊び、ずっと前から知っていたのに、案外ご近所でやっていなかったなあ。
また、やろうってことになるだろう。イメージが出来たので、きっといい材料も手に入れて、みんなで秘密基地でも作ろうじゃないか。
朝になって画像を撮ろうと思ったら、早朝に撤去されたらしい。残念。