火球

昨晩帰宅途中、踏切で列車の通過待ちをしていたら北の方の空が一面オレンジ色に光り、次の瞬間、300円くらいの打ち上げ花火みたいに3つか、4つくらいに炎が空中で分裂した。いつもその辺に空路があるので飛行機事故かと思って窓を開けるが特に大きな音もない。次に考えたのは、近所の人の季節外れの花火。どっちかというと結論をそっちにしていたら、今朝になって火球現象だとわかった。
大気圏に突入するとあんな風に激しく空が変色するんだな。そのあとの分裂する火の固まりは、本当にミサイルとか、そういうものを想起させた。
どうしてあのときにテポドンとか思わなかったのかな。危機意識の甘さだな。