白池など

糸魚川のおだじまでそばを食べたあと、山があまりきれいなのでもっと近くに寄ることにした。
シーサイドの方まで入り込むと、いっそ白池に行ってしまおうということになり、彼女の父母を伴っていたが、いっそ歩けるところまでと思って、ついに白池に到達。

2週間前にはずっと雪だったのだが、春から一気に初夏の日差しになっている。
雪が残っていた場所とそうでない場所で季節の巡りが異なっていて、春の初めから初夏までが混在しているようだ。
スミレが目に付く。どれかはオオタチスボスミレだなと思っていたら、どれかは違う。素人でさっぱりわからないので、振る舞いだけを眺めて楽しむことにした。
キンバイのような黄色い花は、あとになってエチゴキジムシロだと知った。野いちごのようでもある。

どんぐりの小径を歩くと、ニリンソウの群生。

白池の公園では、タンポポが愛らしい。

まだ、夕暮れまでに時間があったので、岳父が行ったことがないという高浪の池とヒスイ峡を訪なう。
ようやく春だ。からだが暖かい。