B5ルーズリーフにA5を差し込む

ちょっとあるプロジェクトを頼まれて仕事の整理を付けるために、久しぶりにルーズリーフを使うことにした。ノートでリニアに記録していくのもいいんだが、今回の仕事は情報を整理していく必要も多く、不要部分を容赦なく捨てるためにルーズリーフを使った。
何だか評判のマルマンのものを使うことにしたが、万年筆で書くので、どうでもよかったかなとも思う。
マルマンのものは単価が高いのだが、50枚という単位になっているので、その分安く買える。こういうのもひとつの方法だな。50枚を書ききるのは、社会人にはなかなかない。漢字練習でもしないことにはそれほど消費しないはず。
ちょっと思いつきで、雑件を記録しながら全体の整理も付けていくというハイブリッドな作業を考えて、B5のルーズリーフとA5のルーズリーフを混在するという手に出た。むろん、そのままでははまらない。上下の余白が邪魔をする。それで、そこのところをカットした。感じとすると、一番上と下の穴を切り取った風になる。これで、A5のルーズリーフを平気で挟み込める。任意の場所で挿せるので、プロジェクトの動き次第でいろいろおもしろい使い方ができそうだ。
ファスナー付きでゴムのケースが付いたルーズリーフノートは、約20年前に名古屋の久屋大通のハンズで買ったもの。当時2000円以上したと思う。そのときにいっしょに買ったのが、手作りのシステム手帳。残念ながらそちらはお茶をこぼしてしまって皮を痛め、4,5年前に使えなくなった。その後、いいものを探しているのだが、なかなか見つからない。
いつもの通勤カバンの中身は、ほぼファイルと文房具。それなりに重いんだけど。このカバンも、背広で通勤するようになった10年以上前のものだ。フックが破損してユニクロが無償交換してくれた。これも何かもっと、と思うが、使えると使い続ける性質は変えにくい。
で、今回のルーズリーフのような消耗品に目が向くのだ。