では、改めてオリンパスE-PL

Y君と出張の帰りに話していて急激にこれに傾いた。調査していたら、激しく価格が落ちた。sの登場で、在庫処分に出てきたらしい。
ある仕事のついでに、デジカメが必要だと話したらじゃあ買いましょうということになった。それで、しばらく使わせてもらうということで、触りだしたわけだ。自分のものではないので、大事に使わないといけないし、消耗的なものは少し自前で補充した。
Y君はいつの間にか、山岳写真家になっていて、EOS5を使っているそうだ。古いのはないのかと聞いたら、すべて処分して新しいシステムに移行するらしい。そのくらい思い切らないといけないのだな。スキーもカメラもたまる一方です。
実は、初めて自分のものとして使ったカメラは、オリンパスペン。ハーフ判にセレン式を装備したカメラで20才まではこれを使った。中古で買ったんだったなあ。それ以前は、父のフジカを使っていた。父はパールも持っていた。未確認なのだが、祖父はライカらしい。
20才の正月に、富山の駅前でXA2を購入。子どもが生まれるまでそれをメインで使った。特に学生時代には、PANを入れたままでいろいろと写していた。
父が重いカメラはしんどいとA-1をあまり使わなくなったところで、A-1がメイン機に。その後、F3、OM-1、OM-2などが手に入る。
デジカメは、キャノンA5という名機を大学で写真部だったというカメラコレクター、T君から入手。その後、A60を購入し、現在に至る。
ミラーレス一眼は、むろん、初めて。
何か自分の中の新しい感性を引き出せたらいいなあ。
けれど、写真は下手くそです。触感のあるものが撮れない。説明的なんだな、どこか。説明好きだし。