スノーシュー2ヒート

午後から用事ができて、2ヒートでスノーシューに行ってきた。

まずは、海からのスノーシュー
宮崎漁港から鹿嶋神社を経由して、宮崎鼻灯台まで。

鹿嶋神社から東海自然歩道を歩く。
ふかふかの雪と思いきやけっこう重い。

古いトンネル横の階段のいきなりの急坂を登り、夏道を押し上げる。

msrはなかなかフィット感が良い。テレマークの頑固な靴だが、軽快にうごける。重いのは雪のせい。わずかな距離をひいひい言いながら、奥社へ。奥社のすぐ裏にあるのが宮崎鼻灯台富山県最北、また、最東端の灯台だ。
海から雪山に歩き出せるのは気持ちがいいものだ。
足下に海が透けて見える。

実際山との間には道路1本しかないんだ。

そういや夜歩いたことがないな。光またたく灯台を見にくるのも悪くない。夏は少々怖いが、冬ならそうでもなかろう。

雪はモノクロ向きだ。影が雄弁。
奥社の先の下りは、40度以上もあるような斜面をそのままドロップ。スノーシューだと全く平気なもんだ。重い雪も気にならない。
ずっと海の音がきこえている。シーサイドバレースキー場が海が見えるだけで感激されているんだけど、ここはこのまま波打ち際まで歩けれるんだからいいよね。
ちょっといい感じで港を撮影。

午後からは、新川牧場へ。山伏平まで行こうと思っていたのに、スノーモービルですっかりパウダー台無し。それでも、海の見える雪原で音が少しもしない時間を堪能する。

スノーモービルは、相当な数だった。そんなのが流行り出したのかな。喧しくないならいいんだけど。
静かに饅頭を食べた。