十二貫野スノーシュー

ふと時間ができた。
それで、彼女に買ったスノーシューの試しばきをすることに。
僕は、MSRだが、彼女にはアトラスのレディスを購入。トラバースでは、フローティングシステムとやらが効くそうだ。僕は何とかするにしても、彼女にはそれがよいように思えた。ストラップもわかりやすい。
場所は、十二貫野の一部、栗寺の上部。ここはいいスロープが広がっていて、隠れたクロカンの名所。緩やかな起伏は、パーマネントコースでも作ればいいのにとさえ思える。うまくレイアウトすると、1000mくらいのコースが取れると思う。今日は、そこをスノーシュースノーシューでは緩やかすぎておもしろさはそれほどないものの、写真にはちょうどいい。penを持参して、旧玉から観音も持参する。

先行者の足跡。すぐに、東へ折れて林に入っているので、今朝の冷え込みで写真を狙ったか。

ウサギの足跡が雪の野原を横切る。

雪はいろいろな表情を見せる。
すっかり、モノクロ撮影がお気に入り。
でも、なかなか、観音を使える画角がなく、パンケーキばかり。倅のところにある24mmが戻ってきたらもう少し使えるかな。


この台地は、黒部川扇状地の左岸にあたり扇状地を見渡せる。朝は、きっとこの方向で佐渡が見えたはずだ。反対側に目を向けると能登半島富山湾上杉謙信が欲しがった光景だな。

雪の上にこういう模様。上部の送電線が作ったもののようだ。

雪は表情が深い。
いい被写体を見つけたな。
スノーシューの方は、なかなか良い感じ。ただ今日は、雪が重い。もう少し軽くならないと。湿り気が強いということだろう。
僕のMSRのフィット感に脱帽。これなら、本格的な山に使えるのもよくわかる。ザックに上手につける方法を考えよう。