白馬コルチナ

朝はゆっくり起きて、さあ、どこに行こうかとなった。
時間も時間なので半日のお楽しみのつもりで、とにかく、白馬方面へ。雨がひどい。時々、雪に変わるが、シーサイドではちょっとこの雪はしんどい。
そのまま、小谷まで進み、半日券でリフトと食事補助と温泉が付いているコルチナヘ。コルチナまで行くとすっかり、雪。いや、吹雪。まあ、それでもいいやと、滑り始める。朝から積もった雪が20センチくらい。
ここは、未圧雪のコースもたくさんあって、ぶっとい板やテレマーカーも多い。外国人の人が見たこともないようなのをはいて、ヒールフリーで吹っ飛んでいた。こういうのを見るのも面白いな。
食事補助券に300円追加して昼食はバイキング。これがなかなかのもので、和食ってのがまた、いい。特に、白馬豚は絶品。生姜焼きもステーキも豚汁もうまい。釜炊きのごはんはおこげもついて、これもなかなか。夕飯は、水だけでいいやと思うくらいに食べた。煮物もいいし、漬物もおいしい。お昼に1時間近く費やしたのは珍しい。
食事のあとも、どんどん滑る。空いているのでなかなか調子がいい。ローテーションを意識しながら緩斜面で板に乗ることを意識する。
昨晩、スラロームを見ていたら今年好調のヒルシャーなどアンギュレーションを使う選手も出てきた。つうことは、外脚に乗るわけで、結局、どういうターンをしようかということで決まってくるのだろう。もとより、どういう形で滑るかよりも、どう板の挙動をコントロールできるかに興味があるので、技術はわからないけれど、いろいろ試してみて、斜面のシチュエーションに合わせて、一番おもしろそうな滑り方を選択できるようにするのが眼目。
流石に、4時に近づくと寒くなってくる。頭が冷えてきた。ずっと昔、小学校1年生の時に、ちょうど1月15日にここでスキーをした。ゲレンデ下部のロープリフトで一人で滑っていた。遠くの大人たちをうらやましく眺めていたな。僕は、そんな風に見えているだろうか。
4時を回って、温泉へ。ここの温泉はなかなかゴージャス。循環しているが加温はしていない。注ぎ口のお湯はなかなかとろみがあって気持ちいい。ただ、60度近い。
このスキー場は、ここから148号線までが難所。小谷村のスキー場はどこもそうだ。パリパリに凍っていて、ABSも発動。
糸魚川までくるとすっかり雨。自宅付近は、都心よりも雪がなかった。
スキーもまだまだ乗り切れていない。もうちょっと条件がいい日に滑り込まないと。でも、コンプレッションタイツは調子がいい。膝の痛みはほとんどない。

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