2003-05-06 朝霧 猛烈に朝霧が立った。 おかげで電車が遅れていた。 これだけ深い霧は珍しい。 ブラッドベリの小説のようだ。 何というタイトルだったかな。 海竜がやってくる話だったと思うが、そうでなくても、ブラッドベリの小説には霧が似合う。 逆に、「火星年代記」では乾いた空気が敷き詰められて、風が止まっている感じが似合う。