若い命を散らした青年の葬儀に参列。 いっしょに釣りをした川縁の葬儀場には、友人がたくさん集まった。 最後までしっかり見送ろうと、それぞれに姿勢を高くしていたのが印象的だった。 野辺の送りが火葬場まで続く。 最初の火が彼にまわって、煙が立ち込め…

いきなり、ある青年の死を知った。 慌てて通夜に駆けつけた。 事故だという。あまりにも若い。 これからの希望を抱いていた矢先の死である。 友人たちの顔が揃っている。 こういうときにみんなが揃うのは、せつない。 冷たい雨が降っている。 若い奴が死ぬと…

まだまだ暖かい。昨日訪れた白馬も、八方池あたりがうっすらと白くなっているだけ。 暖かい冬というのは、辛い。 雨の冬は、辛い。 上から雨が降り、下から融雪装置。ずぶぬれの足。 だれがどうしてこんな仕組みにしたんだろう。 水がおびただしく消費され、…

そばやで特別のそばの会。 ねずみ大根を使った越前そばと、おしぼり。 若い職人の馳走に、感激。 次回は、時そば付きだということだ。

竿納めのつもりで、ニレ池に。 池一面に広がるライズに手も足も出ず。 ＃２４のピューパで実はちゃんと出るんだけど、セレクティブでシビアなのと、フライが足りないので、少し慎重になりすぎた。 前回のやり方はちゃんと通用したので、少し安心。 何より美…

新潟の昇格を富山県ではあまり大げさに報道していない。 ボクらは新潟に隣接しているからだけど、多くの富山県民には、新潟はそれほど遠いんだなあ。

シャルマンも雪化粧したようだ。 明日は仕事なので遊びにも行けない。 悔しいので、２６日休んで遊ぼうかと思っている。

雪を訪ねて白鳥山の麓まで行ってきた。 坂田峠には、もう雪が残り、山姥の洞の前にはもう車が入れない。 いよいよ雪の訪れ。 坂田峠の仏もひっそりと深い雪の下でしばらく眠るのだろう。

新潟Ｊ１昇格。

あとで温泉に行って来ようと思う。時間がないから、いつもの境鉱泉かな。

柳沢敦のサイトがニフティにできたそうだ。 新潟はどうなったかな。 にわかファンになろうと決めている。 でも、totoはさっぱり売れていないそうだ。ローソンでの取り扱いも起爆剤にはならなかったようだ。面倒なのはもちろんなのだが、１００年の大計への理…

ぬかるむ季節になってきた。 雲に覆われた山々があさってあたり姿を見せてすっかり雪模様を見せるのだろう。 今年も暖冬だという。 くらしにはいいのだが、雪に包まれるあの奇妙な幸福感を味わいにくいとなると、物寂しい冬になるな。

藤沢周平を連続で読んだ。 解説文に、端正、と書いてあって、なるほどと思った。 こういう文章を書きたいものだが、ボクは小説が書けない。 ボク以外の人物になることができないのだ。 「ブンガクの釣り師」と名乗ってはいるが、クリティークな分野の釣り師…

今夜から冬型になるという。 いよいよか。あさってあたり、雪歩きができればいいなあ。 どこかの温泉に入って。 そば喰って。

オリオンが輝く季節になった。 小さい頃、妹が星になった。見上げるたび、どれが妹の星か、忘れてしまっている自分に気付く。 たぶん、一番輝く、そして、少しだけ控えめにたたずむ、あの星に違いあるまい。 あのときの絵本を今も読んでいるかな。

どこか人の集まるところに行くと、パチャ、パチャと携帯を開いたり閉じたりする音。 ストレート型が少なくなったのはどうしてなんだろう。 ボクのようにポケットに入れている人が少ないのか。 それよりも、防水型の第３世代が、まだ、ない。 そういうのは、…

朝方雨だったのが、ずいぶんと暖かくなった。 朝、寒かったのは体調不良の由か。

スキー靴の新しいトレンドとして、ハイブリッドというものがあるらしい。 従来の頑丈なプラスティックシェルだけでなく、ファブリック系の素材を組み合わせて、単純に言うと、インナーブーツむき出しの部分を作ることで、フレックスを高め、軽量化を実現して…

今日も晴れている。時雨の前の好天、という感じがする。 山々には雪がかかりだした。少し積もれば、栂池自然園あたりまでクロカンで遊ぶという手がありそうだ。 クロカンを始めたのは、昭和５６年。世に言う５６豪雪の年。神通川の川原を歩いた。 たいした防…

スキーの雑誌を立ち読みしていたら、どの雑誌にもテレマークが少しずつ出てくるようになった。荻原健司やら、石木田博やら、少しずつメディアの露出度も上がってきたようだ。 いよいよウインターシーズン。立山の雪の写真を見せてもらったら、急にむずむずし…

デジカメを持って出たものの、撮影しないまま夜になる。 夜の撮影もいいか。

聴覚障害の方とメールでやりとりした。 やりとりしながら、相手が障害をもっておられることに気付かない。 ノーマライゼーションということばが一気に身近になる。 もっとアクセシビリティに配慮したサイトを作る必要があるのだろうなあ。 自分がわからない…

また、相当深く眠りこけた。 でも、今日は夢を見ていた。 仕事の夢ではなさそうだ。 以前、夢を見ながら、大きな声でプレゼンしていたそうである。 何かしゃべっているのではないかと心配している。 なりふりかまわぬ。寝てしまおうと決めたのは、通勤電車の…

くわしくは書けないのだが、仕事でなかなかうまく運ばないというのか、やっかいなことを抱えていて、思いこむと眠れない。 悪い兆候だ。いつもこうやって体調を崩していく。 どうしてだろう。 ミスならばミスとして認めてしまえば楽だし、もともと立身出世の…

白馬岳〜朝日岳までが冠雪。 黒部まで行くと、遠く鹿島槍も冠雪している姿がよく見えた。 すばらしい光景だ。 僧が岳が大きく美しい。山頂部にだけ少し雪がついているのが、また、いい感じなのだ。春の大きく白く輝く山もいいが、冬になりかけの姿も季節をよ…

藤沢周平の本を読んだ。 おもしろい。 １冊を瞬く間に読んでしまう性格なので、文庫本でももったいないのだが、古本屋の１００円なら１日に１冊でもまかなえる。

そば打ちの体験指導をした。 ボクは仕事であんまりできなかったのだが、たくさんの人が来た。 数年になるのだが、次第に関心が高くなっている。 今年は、小学生がたくさんやってきた。 そば文化圏でありながら、そばを忌避してしまった感のあるこの土地に再…

うまくいきそうもない予感がばりばりとある。 今にも逃げ出したいが、逃げる場所もない。 姿を隠す場所もない。