2003-05-01から1ヶ月間の記事一覧

運動会

運動会で白い服を着なくてはならないって言われたことがある。 校長先生が、どこで買ったのか白い上着とズボンでそろえておられて、さらに白い帽子や手袋をしておられたのを思い出す。 あるいは、電磁波の攻撃を防いでいらしたのか。 今となってはわからない…

早く雪でも降らないか

夏来たりなば冬遠からじ さっさと雪でも降らないだろうか。 ずっと春山みたいな季節が続くといいなあ。 山はそこそこ雪が降っていて、平地ではカゲロウがハッチするような季節がずっと続くと、ボクはなかなか幸せ。

拾ったことば

業の肯定 立川談志のことばらしい。 落語の了見。

飲めなくなった

なかなか酒が飲めない。 飲もうという気にならなくなった。 どうやら酔って1時間も電車に揺られるのが嫌なのだ。

仕事帰りに

仕事帰りはなかなかつらい。 最近は、勤務までの行程がたまらなく長い。 一眠りして目が覚めると1つ前の駅というのがいいのだが、半分もいかないうちに目が覚めて、短縮効果は今ひとつ。 朝は逆で勤務地に近づくと眠くなる。 中学生の頃みたいに雑巾みたい…

電車のなかで

電車のなかはるつぼである。 いろんな人生が交錯している。 主に疲れたおじさんが空気を支配しているが、女子高生のにぎやかさがまずある。 このにぎやかさは、不思議なにぎやかさで他に波及しないし、また、他からも隔絶した場所にある。 これはこれでいい…

ジャズのころ

学生の頃、ジャズ漬けだった。 月賦でプレーヤーとアンプを買うと、スピーカーが買えなかった。そこで自分でこしらえた。本当言うと、アンプも作りたかったが、かえって高付きそうで止めた。 レコードも買えなかった。 中古レコード店のアルバイト代は現品支…

ナウマン教

20年くらい前、オウム神仙の会が活動を始めた頃、同じようなのを考えた人がいた。 その名も、ナウマン教。 ナウマンは、日本で考古学の足跡を残したV・ナウマンの名前。 有名なのは、野尻湖のナウマン象の発掘と、フォッサマグナの発見である。まずは、教…

アダムス

ボクのアダムスは、ウイング:カーフテール黄 ハックル:ブラウン、グリズリー ボディ:アダムスグレイ(シンセ) テール:ブラウン、グリズリー

フライを失う

いつもの場所で、フライを失う。 ホワイトウルフ、アダムスパラシュート。 いいフライほどヒット率が高く、失われる。

また、坊主

いつもの場所に友だちがいたので、新しい場所を開拓。 いい場所を見つけたのだが、最初アダムスにどんと出て、外した。 CDCだろうと付け替えているうちに、支流の沢から濁りが入ってドライでは反応しなくなった。 結局、それで終い。 でも、いい場所見つ…

坊主

いつもの場所に行ったが、なかなか釣れない。 そのうちに寒くなって、坊主。 寒いとどうにもあわせが遅い。

ムカシ、ムカシ

友だちのサイトを見ていたら、学生時代のことが出ていた。 同じ時代をくらしてきただけに、何かあの頃の熱気を思い出した。 ジャズ、ブンガク、思想、面白い時代だった。

松井

松井のことを話す人が「夢」口調になるのはどうしてだろう。 栄誉とか、栄華とか、権勢とか、権威とか。 そんなものよりも、単純な「夢」が称揚される時代は悪くない。

朝霧を見ながら

霧のなかで現も朧

朝霧

猛烈に朝霧が立った。 おかげで電車が遅れていた。 これだけ深い霧は珍しい。 ブラッドベリの小説のようだ。 何というタイトルだったかな。 海竜がやってくる話だったと思うが、そうでなくても、ブラッドベリの小説には霧が似合う。 逆に、「火星年代記」で…

放哉始めました

「日々の放哉」というのを始めた。2002年に「日々の山頭火」をやって以来の句の徒然。 http://homepage1.nifty.com/hommasa/bungaku.htm

好きな川でフライフィッシング。 ライズがあるのにとれない。 こういう局面が一番おもしろいが、釣りの苛立つ部分でもある。 帰り際、豪快に一発跳ねた。

暖かい日が続くが、雪解けがいっきに進んだのか、冷たい水が海に流れ込んだらしい。海に面した山に霧が立って、町がひんやり冷たい空気に包まれた。ブラッドベリの小説に出てきそうな感じだ。キングでもいいか。

高校野球

母校が3回線突破。 ホームランまで出た。 勝っても負けてもとはいうが、勝てば勝ったでうれしいものだ。

釣り

雪解けが進んで、どこも増水。 それでも、ある里川でライズがある。しかし、なかなか反応がない。 難しいものだ。 ミッジもダメ、イマージャーもだめ、ニンフもだめ。大きなドライで、一発どんときたが、とれず。

春山

思い立って春山へ。 白馬三山が見える栂池自然園でクロカンスキー。 なあに、スキーよりも味噌ラーメンを食べたかったのだ。 日だまりでぼんやりと座り込む。 静かで、閑か。

ジャズ喫茶

ジャズ喫茶ってなかなかのぬかるみ。 昼からほの暗い室内にこもって、うまくもないコーヒーをちびりながらすすりつつ、揺さぶる音に身を委ねる。 空間にとけ込むように浮遊する身体が、そろそろとくたびれる頃、世間はようやく夕暮れを迎える。 でも、80年…

でも、やっぱりフリージャズ

ジャズの話をすると、癒されるねー、なんてことをいう人があるけれど、そういうのはあんまり聞いてこなかった。 朝顔日記というのをやっている人が阿部薫なんかについて書いているけれど、そういうジャズがいい。 音楽をどうとらえるのか、そういう議論はあ…

ジャズ

ジャズの名盤が大量復刻されるようだ。 売り上げとか人気で決めた順位で150枚が出るという。 産経新聞での記事だ。 1位は、コルトレーンの「バラード」 なるほど。 ボクなら、「ビレッジ・バンガード」だけど。