2011-10-01から1ヶ月間の記事一覧

椎名道三調査

椎名道三の調査をほぼ1年がかりで終えた。 北陸の二宮尊徳と言われる江戸末期の土木技術者だ。黒部川左岸台地の開拓がその白眉で、奇跡的とも思える仕事ぶりはいうのの伝説を産んでいる。特に用水開削に当たっての技術的な困難を極めて精巧な施工で乗り切っ…

さざなみ温泉地中海

久しぶりに海を見ながら風呂を浴びたくて、地中海に行った。地中海と言いながら目の前の海は日本海だし、すぐ横を電車が走り抜けて行くろけーしょんで、それはそれで鉄が少し入っているボクには調子がいい。 お風呂は改築したみたいだな。ヒスイの感じが変わ…

南京千両、おもだかや

昼食は南京千両で。夜はおもだかや。 ラーメンな一日でした。 それにしても、南京千両って、音がなかなか不穏な響き。

年金問題

まあ、もらえないでしょ。 社会的な義務感で払っていますが、60過ぎてまで今の仕事とちゃんとやれるわけないし、ポストが欲しい人に譲ってあげようと思っているし。権力もてると思う人がいるんだよね。不思議だけど。職務上の権限なんか何にもないのに。 適…

読書週間

読書は人生のためになるとか、得になるとか言われると、途端にひねくれたくなる。得になろうが、人生に有益だろうが、本を読むのは面白いし、おそらく、為にもならぬ悪書も読むし、どうでもいい猥雑なものを堪能するし、一方で、自分の中での名作を繰り返し…

一票の格差

一票の格差をどう克服するのか。地方と大都市の間には、何倍もの格差があって、大都市の人々の主権は正しく行使できない状態にあるという。そのことが、政治への参画、つまり、主権者たる意思を表現しにくくなっているともいう。ところが、その格差を修正し…

ライトアップはやめようね

ラジオで冬の電力不足について話題にしていた。視聴者のご意見に、せっせと節電したいたんですが、効果はあったのでしょうかというものがあった。我慢だけさせられたけれど大した危機もなかったじゃないかということらしい。 停電が続けばなんだどうしたと大…

塩の道糸魚川

塩の道を歩く。 信州と越後の国境にある白池まで入り、そこから、山口まで下る。 天気はいつだしてきても不思議ではなく、運良く戸倉山の紅葉が眩しい。雨飾山や根知駒ヶ岳は雲の中に入ったまま。 白池から塩の道を下る。途中までは以前に歩いているものの、…

有機栽培の野菜

ラジオで福島の有機栽培の野菜から放射能が限界値以下でしか出てこないという話を聞いた。何でなんだろうと続けて聞いていたが、農家の方は専門家でないのでとそれ以上を話さなかったものの、そういう状況はどうやら偶然でないらしい。微生物の関係か、など…

パーテーション切り分け

仕事場のパソコンのシステムドライブが次々に満杯状態。そもそも、60GBのHddを10と50に分けるというのが無茶なんだ。何かをアンインストールしようにもそのための作業領域もない。 どうしようかと悩んで、思いついたのがパーテーションの切り分けの変更。さ…

駆け足で

駆け足で通り過ぎて行くような仕事の仕方。 改めないといけないと思いながらも、性分と割り切る。 夥しいことばを吐きながらも、どれひとつ有効には機能していないのだろうと、半分諦念混じりに、それでも前に進む。 それしか、ないんだから。

世田谷ラジウム

世田谷のホッとスポットは意外な展開を見せたが、一般週刊誌がそこんところの家族がどうだったかという扇情的な見出しを掲げて、明らかに放射能ヒステリーにターゲットを当てている。ヒステリーとは言われているものの、それも奇妙なことで、床下に怪しい物…

ニレ池苦杯

白馬に行こうと決めてニレ池のサイトを確認したらフィッシングダービー。しかも、濁りがきつい。それでも、白馬の紅葉を楽しもうとニレ池に向かう。 途中、岩岳や栂池の紅葉がいいので、ぶらぶらと寄り道。栂池は、秋の塩の道ウォークをやっていた様子。 ニ…

午前様

珍しく午前様で資料を作る。 まだ、そんな元気があったんだな。 資料は、椎名道三に関するもの。北陸の二宮尊徳と呼ばれている。 調べれば調べるほど面白いのだが、きりはないので、ここまでの分をまとめてみた。 これはこれでおもしろそうだな。 巷間で知ら…

外遊び転じて中でお料理ごっこ

女性だけの野外活動講座なんてやっぱり雨で中止。 で、中でパエリアとパン作りをするけれど、そんなの家でやったことがない。 パンもオーブンで焼くようなことはしたことがないので、おろおろと終了してしまった。 ご飯なんかどうにでも炊けるってことと、小…

明日の外遊び

どうやら雨で中での活動になる。 ただの料理教室だな。 新しい資料を作らなくちゃ。

パエリア

来週頼まれている外遊びの講座のために、パエリアを作る。飯盒でパエリアを作るというものだ。まあ、何とかなった。パエリアってのは、どうも生臭いチャーハンという感じで、適当に作ると適当な味になった。こんなものだろ。 あとは、パンと、水出しのハーブ…

志賀高原

どこかに行きたくて、冬の下見も兼ねて志賀高原へ。 四十八沼と大沼をめぐるコースを歩く。途中、志賀山と裏志賀山に登る。志賀山の登りはなかなかきつい。石をよじ登る感覚だが、きついのはわずか。かなりの軽装の人もいる。 約10キロメートル。4時間半で歩…

震源域は、あれダムの辺でしょ

大震災でどっかのダムが崩壊したという話があったけれど、それきりあんまり話題にもならない。水力だってそういう問題や環境破壊は別の類ではあるけれど避けられないわけで、何も原子力だけに限ったことではない。リスクの質が違うということで、原子力のよ…

ロータリーよ

ロータリーがもしかすると、その生産の歴史が途切れるかも知れないという。 マツダヴァンケルロータリーを量産化できたことを東洋工業は大いに誇るべきだし、できれば、新世代のロータリーを生み出して欲しいとさえ願う。 最初のロータリー車、コスモスポー…

安全神話

原子力発電所の安全神話にだまされたと今も繰り返される。本当に信じていたんだろうか。どう考えても、原子力発電所は想定内でしか安全ではない。人為に頼らず放っておくことができないものに安全が確保されるわけはない。それはむしろ人智を過剰に見積もっ…

ジョブス夭折

自分でも驚いているくらいに動揺している。ジョブスが亡くなった。iPhoneの新型がマイナーチェンジだったことにむしろ驚き、iOS5も様子を見ようと思っていた矢先だけに、パーソナルコンピュータの創造主の夭折は衝撃的だった。 大学生のころ、アップル2e…

芝居

子どもたちの演劇鑑賞を支援している青年に会った。 安価な料金で、規模はともかく本物の演劇を見せていくというもんkの営業をやっているらしい。元小学校教員だという。時間を作って話を聞いた。 熱心である。いいなあ、こうやって何かを熱中して話せるなん…

星の湯再び

富山市の中心街にいくと、案外お風呂に入れる場所が少ない。温泉が早々街中にあるわけでもなく、最近の掘り上げ温泉も、温泉と名乗るには資格があるといいながら、どうにも、ちょっと日曜の夜には馴染まない。 どうしようと言いながら、また、星の湯に行こう…