訃報

元同僚

元同僚が亡くなったと連絡があった。 いろんなことを教えてもらった後輩でもある。 今夜がさっそく通夜だ。 お別れをさせてもらう。

切ない

友人の通夜へ。 元同僚だが、それ以上の付き合いがあった。 通夜を終えてそのまま落語会へ。 打ち上げにも略礼服のまま参加。お寺の落語会だから、線香の香りはわかるまい。 師匠連中とお酒を飲んで、回った酔いに閉口しながら自宅に戻ると、妻と少し話をし…

ポール・モチアン

少し前まで現役で演奏していたそうだ。 合掌。 演奏している人がそうかどうかまではわからないけれど。

バイソン・スミス

バイソン・スミスがプエルト・リコで亡くなったそうだ。心不全となっている。先日、小川を病院送りにしたと聞いていたのに。 ノアの心痛は察するに余りある。 合掌。

談志師匠が亡くなった

談志の落語も面白かったが、本人が面白いタイプの落語家。芝浜なんぞやるたんびに違う表情が出てくる。芸ごとにくわしく、他の芸人のマネも面白かった。 こういう人がどんどん出てくる時代ではなくなったというよりも、こういう人を疎む時代になったようにも…

ジョブス夭折

自分でも驚いているくらいに動揺している。ジョブスが亡くなった。iPhoneの新型がマイナーチェンジだったことにむしろ驚き、iOS5も様子を見ようと思っていた矢先だけに、パーソナルコンピュータの創造主の夭折は衝撃的だった。 大学生のころ、アップル2e…

友人

笑顔を絶やさない、どこまでも前向きに精一杯その時間その時間を生き抜く人だった。合掌。 ねがわくは 花の下にて 春死なむ その如月の望月のころ そう願っていたかどうかは知らぬ。 サクラを見る度、その面影が蘇るだろうし、山上の花々、風、光、岩、雪、…

ジョー樋口

プロレスのレフェリー、ジョー樋口さんが亡くなった。 ジャイアント馬場とともにいつもリング上にあった人だ。 最近では、言い方は悪いがよいよいの状態でリングに登場すると、温かきノアのファンから大喝采を浴びていた。 昭和プロレスの気配が少しずつ少し…

がちょーん

稀代のトロンボーンプレーヤー谷啓さんが亡くなった。 小さい頃、叔母の影響で「シャボン玉ホリデー」を観ていた。もっとも当時はサザエさんをみたかったが、今から思うと、叔母に感謝だな。サザエさん、わたせけ、水戸黄門なんかを熱心に見ている人は、どう…

ラッシャー木村さん

晩節を汚すということばがある。ラッシャーさんには当てはまらない。プロレスとはいいものだと感じたのは、骨折から復帰したジャイアント馬場にラッシャーさんが抱きついたときのことだ。 勝った負けたではなく、プロレスラーという生き方がリングを中心に動…

木村コーチ

ユーティリティプレーヤーというカテゴリーがあるわけではないが、もし、そんなのをこしらえたら必ずそこに名前が加わる選手というのが何人かある。実のところ、飛び抜けた才能をもったプレーヤー以外は、プロの世界に生き残れない。どうしてもしがみつくの…

先輩

いっしょにスキーをしていた3つ、4つ上の先輩が亡くなった。病気が発症して3ヶ月だということだ。 お世話になったお父さんにボクの方が泣き崩れて抱きついたら、握手をして、体を大事にねとささやかれた。それで、もう言葉になんかならなくなった。 お弔…

オリックス小瀬

キャンプ中の転落死らしい。 カブレラだの、ローズだの大型の選手を集めて耳目を引き寄せていたオリックスだが、さすが大石とも言えるような選手が育っていた。一人は坂口だし、小瀬も素晴らしいセンスを持った選手で昨年は規定打席に到達しなかったけれど、…

フィールドキーパー

スキーの聖地三峯のフィールドキーパーだった方が亡くなられた。 深いというほどのお付き合いでもなかったが、祖父や父と親しくしていただいて、そのご縁を大切に思って声をかけていただいていた。 三峯の話だけでなく山の話をたくさん聞かせていただいた。 …

浅川マキ

詳しくは、実は知らない。つげ義春の漫画にでも出てきそうな人だなと思っていたくらいで、ボクらの少し前の世代観になじんだ人だというくらいの知識。 じゃあ、何で書いたんだというと、アーメン・ジローとあったからだ。 ラーメン二郎は、これに対するリス…

小林繁

細腕繁盛記と呼ばれた小林繁が亡くなった。 個性的な投球フォームは、若い頃のさんまに真似られていた。ちっとも似ていなかったが。 ジャイアンツ時代の力投もよかったが、江川事件で阪神に移籍してからの巨人戦の連勝が凄かった。アンダーハンドからたてに…

スティーブ・ウイリアムス

亡くなったとWWEのサイトが伝えているという。 小橋建太が病気になったとき、実に丁寧なことばで励ましていたのが印象的だった。 パワースラム、高速でなおかつ垂直に落とすバックドロップなど印象に残る技も多い。 全日本マットでは、新日本の時ほどのデン…

レビストロースと三村

2つの訃報が交錯した。三村は構造主義者じゃないのかと思っていた。いや、いいセカンドはきっと構造主義者に違いないと思っていたのだ。 大学生の頃が構造主義からポスト構造主義、ポストモダンの華やかなりし頃で、何にでも構造論を適用してはおもしろおか…

金魚受難

母が名前を付けてかわいがっていた金魚が猫にやられた。 夏に姪が夜店ですくってきたものだった。

三遊亭円楽

大柄な噺で魅了した円楽さんが亡くなった。 噺家というよりは、名人圓生の弟子として一門を取りまとめながら、落語三遊協会やその後の円楽一門、「笑点」など、落語そのものよりもそうした部分で落語会を支えた感じが強く残っている。だから、落語家と振らず…

中川昭一

息子までがそんな不自然な死に方というのはどうしたって不思議。 鈴木宗男はけっこう裏の事情まで知っているに違いない。 まだまだ、この国には何かの闇が厳然と存在するらしい。 合掌。

長嶋は深い

土井正三の訃報で新聞各紙は、昭和44年のダブルスチールの本塁交錯プレイの写真を掲載。判定はセーフだが、捕手がブロックしているように思え、ずいぶんもめたものだ。翌日になって、各紙に掲載された写真が出てきて一気に快哉となった。 いろいろなコメント…

土井正三

レジェンズが亡くなった日、背番号6坂本がダイヤモンドを駆け回った。 時代とはそうして変革の節目で華麗にふるまう。 土井正三最大の不幸はイチローを見いだせなかった監督とのレッテルを貼られたこと。 戦略にあわなければ使えない。 それは、どんな才能…

お世話になった方が

お世話になった方が次々に亡くなった。 まだ、お若い方もある。 亡くなる直前まで仕事の指示を出していたという。背広を着ておられた。 それが納得できたのか、そうでないのか。 人の生き方とは難しい。 合掌。

トニー・ザイラー

アルペンスキー三冠王が亡くなった。73歳、脳腫瘍だそうだ。 とにかく、かっこよかった。白銀は招くよ、のヤッケは、朝日スキーでも真似たもの。

海老沢泰久

広岡達郎、中嶋悟など、根性や超人的な能力論だけで片付けられないスポーツを丹念に描いた海老沢泰久が亡くなった。ずいぶん、若い。 合掌。

レス・ポール

ギブソン社のレスポールの開発者、レス・ポールさんが亡くなったそうだ。 ロックの隆盛とともに育った世代なので、そういうものは歴史のなかのことと思っている場合がある。今を同時に生きている出来事だとは思いもよらなかった。 合掌。

大原麗子さん

ひっそりと亡くなっていたそうだ。イアン・ギランに似た名前の病気だったそうだが、テレビで流れている若い頃の容貌は実に美しい。ふと、銀河鉄道999のメーテルを思い出した。 西武池袋線で見たメーテル。 ご冥福を祈ります。

だいぶ遅れたけど

マイケル・ジャクソンさんと、ファラ・フォーセット・メジャースさんが相次いでなくなった。 真似してもあんまりうまくできないムーンウォーク。子どもたちとみんなでスリラーもしたな。もうあれは、相当な昔だぞ。 ファラ・フォーセットさんは、アメリカの…

三沢死す

リングで亡くなった。 そんなことがあるんだ。 冥福を祈るが、何かそういう心境ですらない。 箱船は新世界に届いたのだろうか。