2006-01-01から1年間の記事一覧

年越しそば

朝からそば打ち。4時間で、50人前。職人にはなれないな。 毎年、ご近所の方が上水内郡のお店で買ってきてくださるものを使っている。どうやら地粉のようで毎年毎年調子がえらく違う。今回も1キログラム入りの袋によって水加減と粉の引き合い方が微妙に違…

サフランライス

このところ、サフランライスをよく作る。風味がよく、洋食系の食材に似合う。今日はカレーのご飯になる。彼女のチキンカレーはとてもおいしく、ボクはこの頃よそでカレーを食べなくなった。先日、長男が久しぶりに帰ってきたときにも、カレーを作ってもらっ…

博士の愛した数式

ムービープラスでやっているのを観ているが、なるほど、数学とは世界を記述する言語なのだな。ゆえに、理解不能の自体もあれば、どう考えても私たちの論理からは解読できないような現象も生まれる。 こうやって、数学を教えてもらえばよかったな。計算できる…

甘太郎焼き

今川焼きだと思えばいいのだが、うちの方では独占的に生産販売していた名称をそのまま一般名詞化して用いている。ほかには、「太鼓饅頭」とも呼んだりする。 久しぶりに食べてみたのだが、うまい。餡がいい。甘すぎず、それでいて、コクも深い。皮がまたいい…

税調と源泉徴収

あんまり関係ないけど、知らなかったのでメモ。 源泉徴収という仕組みは、効率よく税金を調達する仕組みとして1940年に生まれたものらしい。どうやら、戦費の調達確保が目的だったらしい。なるほど。 面倒だけど、ネット申請などもできるようになったの…

おもだかや

年末に必ず一度家族で訪れる。 今の店ができる前、ここんちで三男坊が初めて歩いた。 歩くのが遅くて、医者に相談したことがあった子だ。ボクも遅かったんだが。 その息子、部活動が終わってしまったので、最近、足がすぐにくたびれると嘆いていた。中学って…

えー、話題はそれかよ

野球を振り返るテレビ番組は、新庄と松坂と王さんの病気。それってないだろう。かろうじて、プレーオフの斎藤のサヨナラ負けをやっていて、負けて絵になる投手というのが実に印象的で、こういうものが残る限りまだまだ野球にブンガクは残っているなと思わせ…

浦和貫禄、ガンバ順当

ガンバはもう順当。こういう勝ち方だろう。 浦和は、基本的に別のチーム編成をしているみたいだ。田中×2、ワシントン、坪井、アレックス、長谷部などずいぶん欠けている。そのうえ、途中で鈴木が交代。それでも、ああやって勝てるのだからたいしたチームに…

ようやく雪

うちの方では、せいぜい5センチってところか。 それでも朝はクルマがばりばりに凍っていた。風が強かったのだろう。 明日あたり、町内会長がスノーシューのお誘いにきそうな気がするが、そばを打ち始めなくてはなるまい。

ありふれた表現

どっかで見たような気がしたんだが、ソースが見つからない。 松本零士の槙原に対するクレームだが、「ありふれた表現」として一蹴されたようだ。ボクもそう思う。松本は著作権のパネルディスカッションでも「孫の代までは権利を確保して欲しい」などと言って…

山口駿河守

フォッサマグナの西端で知られる糸魚川市中心部から南、塩の道大網峠に向かう途中、根知谷に沿った場所に山口という集落がある。こんなところにと思うほど深い土地なのに、人家は少ないものの豊かで長い文化を感じさせる場所である。ここから雨飾山の懐に入…

鶴見俊輔の対談

朝日新聞の朝刊にあった鶴見俊輔の対談はおもしろかった。 いくつかのことばが出てきたので、メモしておこう。 アンラーン:鶴見は「まなびほぐす」と訳している。なるほど、この社会は学ぶことのみに執心している。学力論争などは、学ぶことの内実を問わず…

古本屋と豚骨

時間があると古本屋の100円コーナーを探す。幸いまだ小さい字が読めるので、かさばらない文庫本で事足りる。昨日はクルマのオイル交換の時間を使ってラーメンを食べに行った。ラーメンが食べたかったのではなく、ラーメン屋しかなかったのだが、途上に古…

東京に雨が降ると大騒ぎしやがって

今日は休みなのでテレビが付けっぱなし。 昨晩東京に降った雨のことで大騒ぎ。お前ら、関東の一部分に過ぎないんだぞ。 それと、藤原紀香。まったく、食傷である。 夕方になったら、今度は「暑かった」と大騒ぎ。消臭卵のCMも気になるが。 ついでに、思う…

コルト・ラリアート

テリー伊藤が、ランエボの次の零戦だと言っていたコルト・ラリアート。てっきり、5MTのみと思っていたら、CVTもあるらしい。女房が運転するためにそういう選択はうれしい。200万出して、小さいクルマを買うか、どうか(笑)なかなか難しい。しかし…

実相寺昭雄が観たくて

ウルトラセブンを借りてきた。 思ったよりも、実相寺作品は少ない。 朝日新聞の惜別のコーナーで、実相寺昭雄について桜井浩子の記事が載っていた。「曼陀羅」のヌードは美しかった。実相寺昭雄が、髪が長くスレンダーで、目の大きな神秘的な女性を求めてい…

昨日のディープ

一応書いておこう。不覚にも競馬で泣いてしまった。 凄いレースだった。ああいうのをスーパースターというのだろう。何がすごいと言って、武が操っているのではなくディープが自らの意志で走っているように見えるのだ。人馬一体とかそういうレベルじゃない。…

東京サンケイホールのコルトレーン

借りてきたレコードをバックアップ。 「セカンド・ナイト・イン・トーキョー」というアルバムなんだが、どうやらCDにはないらしい。聞いているうちに何となくアフロブルーのテーマが気になってブルースハープでなぞってみた。おー、いいじゃないか。 こう…

ボランティアのストローカイト

近所の保育園にストローカイト作りのボランティア。 さすがに保育園は初めて。喜んでくれるのがうれしいですね。 ウルトラ兄弟連凧なんて言ったものだから、メビウスとか、何とかわけのわからないウルトラマンを言われて、おじさんは、ウルトラマンとウルト…

年賀状

年賀状の絵を描いた。年に数回しか、いや、思いついたときにしか書かないのに、1枚描くには5分くらい、着色入れても。大体イメージがあるのでそれをなぞるだけ。 学校で習った絵なんて一体何だったんだろう。最近も何か変なやり方が流行っていたらしく子ど…

息子のパソコン不調

ついに、というのか、そろそろパソコンが怪しくなってきた。息子の部屋のものがインターネットに接続できなくなった。メールクライアントも動かないので、何か不具合があるんだろう。ネットワークの機能は生きているのでサーバー代わりにはなりそうだ。 明日…

テリー伊藤さんの本

テリー伊藤さんの本で、ちょっとしたクルマ文化批評なんだけど、気の毒なことに芸能人本のところに並んでいた。ジャニ系の人の本の横にあると哀れ。 コンセプトの乏しいクルマが売れてしまうことに哀しさを感じているのは同感だな。 R1、R2の不振に辛い…

浦和辛勝

3対3の同点で、前回に続いて延長。今回はそれでも決着つかずPK戦へ。2対0からこの展開に持ち込んだのがチャンピオンの強さか。 PK戦は10人目までもつれる。 どうやら磐田はPK戦の練習と戦術を十分に練ってあったようで、都築の読みが当たってい…

忘年会

どうも、苦手なんだな。嫌なことを忘れてなんていうんだけど、嫌なことってのが仕事上それほど生じない。厄介なことや、タフな展開が必要なことはあるんだけど、嫌なわけじゃない。 2次会にいく途中、フライフィッシングの大先輩でもあり、地域の先輩でもあ…

改正教育基本法施行

事件ってほどじゃないか。

責任と覚悟

今日は数カ所で吠えてきた。 責任と覚悟、つい口をついて出たことばだが割りにいいじゃないか。 もうひとつ。 人が組織を支えるんじゃない。組織が人を支えるんだ。 これも、咄嗟に使ったはったり。局面には合っていたかな。 それにしても、職員組合は疲弊し…

トヨタ

帰宅中、とろくさいクルマだと思うと大抵トヨタ車だったりする。半分がトヨタのクルマなのでそれはそうなんだろうが、どうも今時そういう運転するかと思って腹立たしくなってしまう。今日も、カローラ、その前が、ファンカーゴ。蝸牛のごとき加速と、土竜の…

カンニング中島

最近どうなんだろうって家で噂していたところだった。 お気の毒に。骨髄移植が何でもうまくいくわけではないのだな。 もう10年くらい前に、ある高校生が亡くなった。逆に、息子の先輩は死線を越えたらしく元気らしい。どんな差があるのだろうと思ってしま…

岸田今日子

印象的なのは、「砂の女」。妖しいとはこのこと。砂の女 特別版 [DVD]出版社/メーカー: パイオニアLDC発売日: 2002/04/14メディア: DVD購入: 1人 クリック: 48回この商品を含むブログ (56件) を見るそれからムーミンか。スナフキンは憧れである。 あるいは、…

青島幸夫男

74歳だったらしい。 東京という首都の知事には、こういうはぐらかすようなセンスの持ち主が似合う。 今の知事では都庁がまるで城に見えてしまう。 患っておられたのだろうか。 既に、時の人ではなかったため、消息を承知していない。