テリー伊藤さんの本
テリー伊藤さんの本で、ちょっとしたクルマ文化批評なんだけど、気の毒なことに芸能人本のところに並んでいた。ジャニ系の人の本の横にあると哀れ。
コンセプトの乏しいクルマが売れてしまうことに哀しさを感じているのは同感だな。
R1、R2の不振に辛い思いをして、ステラなんかが出てきてしまうことに憤りさえ感じているわけだ。スバルは中島飛行機の会社なんだから、ステラなんかダメです。あんなのはトヨタとか、ダイハツにやらせておけばいい。ウィッシュなんかが売れてしまう我が国にはスタイルとか、デザインとかないのかと思っていたボクには、立ち読みだったが、ちょうど時間を食うには適当。
コルトラリアートが次のランエボじゃないのかという意見には追随したい。そうしたいものだ。クルマはどんなグレードや用途であってもスパルタンでなくちゃ。
レクサス0点ランエボ100点―間違えっぱなしのクルマ選び〈2007〉
- 作者: テリー伊藤,清水草一
- 出版社/メーカー: ロコモーションパブリッシング
- 発売日: 2006/03/28
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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