立山

昨日、立山のことを書いていたら、キーワードになっていて、読んでみると立山連峰富山県のほぼ全域から見られるなんてことを書いてあった。「富山県内の多くの小学校で、学校行事として6年生に立山登山を行わせている。」ともあった。確かにそうなんだけど、実際には、富山県西部に集中している。
というのは、魚津市滑川市の境くらいから東では、立山の本峰を眺めることができないのだ。
立山連峰は、富山県の東端に展開する山々なのだが、そこから北の海岸線にかけて大きな山塊が続くもので、平野部が開けた西側からの方が眺望に恵まれている。
だけど、富山県民の多くが、立山富山県の象徴として信じて疑わず、こうした記述もそんなところからくるのだろう。
間違ってはいないが、少し違和感があるのは、富山県のマイノリティと感じているだろうか(笑)