テレマーク

スキーに行って来た。
午前中だけということで、一番の目当ては、フットベットの調整。
だいぶプラブーツもこなれてきたのだが、いろんなところを微調整にかかっている。少し切りつめる必要がありそうに思えたので、わりに豪快に滑り込んでみたかったのだ。
シーサイドバレーは雪が悪く、非常に疲れる。テレマークとはどうしたものか、緩斜面の悪雪で実に負担が大きい。スキーの力ではなく自分の足でポジションを支え、おこし、切り替えている感じで、太股乳酸まみれになる。
早々に、第5ゲレンデに移動するが、パッキング直後で実に具合がいい。軽快に切り返す。挙動の軽さがテレマークの身上だと改めて感じる。
昔からいっしょにスキーをしていたMさんと、同級生のTくんに会う。Mさんは県のデモンストレーターまでやった人なので、カービングにもさっそくきれいに対応していて相変わらず切れのいいスキーをしている。テレマークしているんだってと言われて、プラブーツを見せびらかした(笑)
その後、ゲレンデで会ったので少し意識して滑って見せたら興奮しておられた。やってみたいと思っていたのだそうだ。連れの人は、あの人、かかと壊れているとよくある反応だったのだが、Mさんはスキーがわかる人なので、細板でのクイックな切り返しと長い弧のターンをちゃんと評価してくれたのがうれしい。
足の方は、いくつか擦れた。フットベットを直したので、あとはパッドで調整だな。