スキー

息子の学校のスキー学習でらいちょうバレーへ。
小学校6年生の女の子を指導。
みんな上手なのに何か臆しているのかチャレンジしない。
これは最近の子どもの傾向だな。失敗を恐れている。
きっと誉めて育てるってことを間違えちゃって、失敗させない、くじけさせない育て方をしているんだろうなあ。
失敗した、と本人が思っているところに、いいんだよ、いいんだよ、ではつまらない。その失敗したことを受け入れることが必要なのになあ。
で、結局、初心者のゲレンデで転ばないスキー。
なもので、シンクロなんかで少し遊んだ。
が、それも失敗したくない。
少しでも、と思って、内足ターンでぎんぎん滑って転ぼうと思ったのだが、これがそういうときには非常にうまくいったりする(笑)
テレマークの課題としては、内足ターンの山まわりをもう少し熱心に繰り返しやろう。不安定感が拭えない。近所でアルペンの人が内足ターンをしているんだが、すごい。満月のように、いや、半月か、そのようにしなり、シュプールを切る。ああはいかないが、少しでも板に乗った感じを向上させたい。格好ではなく、適切に乗るためのスキルなのだ。