スキー

午前中、クロカンをしてきた。
墓の木という黒部川の河川敷なんだけど、これが絶好のフィールド。林の中を縫って歩くイメージがあって、そのうえ、適度な起伏がある。あんまり気持ちいいので、ぼんやりと珍しくコーヒーなどわかして飲んだ。
川が美しい。俳句も詠んでみた。
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堤防の傾斜も昔のスキーみたいにまっすぐまっすぐ滑っていく楽しさ。
2時間ほど堪能して、あさひ野小学校へ。
見ると、スキー山に雪がある。さっそく、滑ってみることにした。
スキー山から滑り降りるとすぐにグラウンド。うまくすれば、グラウンドの向こう側まで滑れそうに思えて、やってみた。
1回ごとに少しずつ滑走距離を伸ばして、ようやく7割くらいまで到達。板を滑らすと言うのは物理的なことに思えるが、実は技術。こういう単純な挙動の中にこそ、スキーの神髄が眠っているのだ、などと勝手につぶやいていた。
ご近所のお父さんたちがいぶかしげに見ていたが、これがスキーだ、そう叫んでみたかった。
やっぱり、スキーは楽しい。