シーサイドバレー

2週間ぶりのスキー。午前中だけと割り切って、女房を伴う。
雪は腐りかけているが、意外にこういう雪は苦にしない。
ひろぴょんの板を借りて滑る。アルペンのレース板に、スカイホイというテレマークのステップイン・ビンディングを使う。2週間前に栂池で貸してもらって調子がよかった板である。どうやら、こういう板がお好み。
圧倒的な安定感はさすがにレース板。太板とも違う強さがある。
思い切り身体を倒すようにして滑ってみる。
時々、女房に教えるためにアルペンポジションでも試みるが、それがまたほとんど違和感がない。ポールをくぐろうかというときは、こういう傾向の板が必要らしい。
osakaさんがみはらし荘にいたので、声をかける。のんびりとビールを楽しんでいるらしい。相変わらずステキな楽しみ方である。
昼になって天気が悪くなったので、みはらし荘で食事。たっぷりの山菜と和え物、漬け物がついてくる。これはいい。なんて気持ちのいい空間なんだ。気のいいおばちゃんの家で飯食わせてもらっている感じ。レースの練習の連中も落ち着いた空気で和んでいる。これが、地方のスキー場。生涯連れ添えるスキーのあり方だろう。
それにしちゃ、飛ばしすぎているか(笑)
明日も、行くとしよう。
クロカンもいいが、時間があまり、ない。