ペタジーニ

どうも存在感のない人だ。活躍してもまあ、あんまりどうでもいい。
昨日の野球中継でひどかったのは、その存在感の乏しいペタジーニがホームランを打ってしまったことよりも、その緊迫した場面で、延々と試合展開を無視してしゃべり続ける田淵である。何しろ、すべて阪神に結びつけて、代打の起用も自分が進言したと話し続ける。
困ったものだ。そういうのが目の前のプレイを陳腐化させていることに気付いていない。現役の頃も間抜けだったが、監督でも、解説者でもタブチくん以下である。それに加えて、花粉症だろう。ことばが聞き取りにくい。
で、今日はまたCBCの解説者がひどい。野球を見ているんじゃなくて、バラエティのゲストコメントみたいなのだ。
ボクらは野球が見たいのだ。