決闘

朝日新聞の西村欣也は、野球という文化を適切に批評できる人として知られているが、彼が清原について「決闘」という言い方をしていた。なるほど、それはよくわかった。その前の晩に、「清原は小橋建太だ」と言っていたせいもある。そうした空気を変えられるようなものをスターというのだが、残念ながら堀内にはわかってもらっていない。彼は結局自らの野球とは次元の違う部分で野球を即物的に捉えすぎている。勝てばいいのなら、読売が選んだ監督だけのことはある。
松井がデュエリストの雰囲気を失っているのが悔しいなあ。