お隣の新潟は

新潟といっても100キロメートル以上離れているけれど、ひどい有様。
昭和44年の水害を見る思いだ。
このところ、ひどい水害は少なかっただけに久しぶりにああいう光景を見ると、あなどれないと感じる。
あっという間なんだろうなあ。
ダムにはいろいろな意見があるけど、水害を抑止する効果は高い。
平成7年に富山新潟県境に降った雨は、昭和44年を凌駕したのだが、黒部川では上流部に大きな災害があったものの、下流部の決壊はなかった。もし、以前のままなら、おそらく交通網が遮断されるような自体になっていたに違いない。
考えさせられる。
川はダムによって放水路のようにもなっているのだ。
全く、考え込ませられる。