新規参入

ナベツネが「ボクの知らない人」などと言っていたが、プロ野球に参入できる条件とはどういうことだろう。資金力なのか、「野球に理解の深い」ことなのか。
ボクは常々、サッカーのフランチャイズ制がうらやましくてならない。全国区などと嘯いているジャイアンツなどは論外だが、ダイエー、広島、札幌などは実にうらやましい。メジャーもチーム名をフランチャイズで示す。あんまり地域エゴになるのは嫌なんだけど。
新潟県に入るとコンビニに、アルビレックスのグッズが売られている。こっちの富山県では、日本代表である。この差は、実に大きい。
さて、現在折衝中だというが、コミッショナーはさっきのNHKで「誠実でない」という高裁の意見に対して、「これまで何回も会って話してきた。記録もある」と子どももみたいなことを言っていた。「誠実さ」とは問題の向き合い方のことであって、何回会っても「誠実」であるかどうかは決められない。まるで、官僚のような人だが、大方そんな出自なんだろう。漢字を100回ずつ練習してきた実直な(頑迷な)子どもが褒められたときと同じ違和感があった。
古田が会長であり、立浪が理事長になっていることを感謝するが、根来が混じっていることにはどうにも問題を面倒にしているような印象しかない。