恫喝

あれは恫喝だな。
何を恨まれたかわからないけど、全くおかしな理屈を言う。
チャーシュー麺とメニューに書いておいて、注文されてみたら、あなたの言うチャーシュー麺とは少し違う。これは、チャーシューメンであるということで、注文を取ってきた従業員に文句を言った挙げ句、「二度と注文など取ってくるな」そういう感じだな。
下っ端には平気でものを言う。堂々とした人は、そういうことを上の人にこそ言うものだ。スポーツマンらしいのだが、無理偏に拳骨と書いて、と相撲でいうような感覚がどこまでもあった。
あんまり腹が立ったわけではないが、腹を立てていることを示すために、鉛筆を投げつけてきた。ちゃんと見ていただろうな。
こう見えても武闘派である。