ソプラノサックスが欲しくなった
音楽という表現手段を欠いてからどのくらいになるんだろう。
適当にピアノをいじって音を出したり、ブルースハープを吹くくらいはごくたまにやるんだけど、熱い表現者にも憧れる。コルトレーンが唾吹きながら熱い呼吸でブロウしているような、あんなアグレッシブでパッシブなパロールを吐き出してみたい。
倉庫にテナーがあるんだけど、身体がもたないというか、もともとの音声がそういう音ではないので、ソプラノのような感覚がいいと思っている。
3万円ちょっとであるらしい。
中古でいいから欲しいなあ。
ほかにも欲しいものがあって、少し贅沢感が出てきたかな。
もっとも、そうやって買ったところでどれだけ吹く機会があるかわからないけど。
マイルスとコルトレーンの日々 (植草甚一スクラップ・ブック)
- 作者: 植草甚一
- 出版社/メーカー: 晶文社
- 発売日: 2004/10/01
- メディア: 単行本
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植草甚一は古本で読みたい。ジャズ喫茶で。拙いコーヒーをすすりながら。