パウダーの感触を復習

ボクは十分軽いつもりでいたけど、あれは重いくらいだったんだな。その前日のスノーシューがやたら重かったのもあって挙動はいよいよ軽かった。ってことは、今後もそう困らないな、などと思いつつ、少々技術的に振り返ってみた。
意識したのは内足を思い切って畳むことであった。つい臆病になって内足の踏み込みを躊躇すると板の挙動が不安定になる。ぐいっと脛を下げるとちょうど内倒するのか外板がずわーっと飛び出してくる。これがわかったら、もう交互に内足を畳んでいるだけ。そのリズムの長短でターンの弧が決まる。板を踏み込むのではなく、脛を下げて雪の中にターンの支点を作ってやるイメージだった。
忘れないうちに次を楽しみたい。22日は半日午後仕事なので、23日か。あるいは、牛岳の券をもらったのでそれで遊ぶかだな。いやいや、やはりシャルマンか。数年間の雌伏から目覚めるときか。