山岳スキー競技日本選手権

昨年、スキージャーナル山と渓谷でも話題にしていたマウンテンスキーの日本大会が行われた。テレマークがこの頃ではその機動性とヒールフリー感覚で人気が上昇中だが、こちらは、山スキーと呼ばれている仕様のレース。ある地点からある地点へ走破するという激しいレースで、ヨーロッパのレースに参戦した人の記録だと、「滑るシール」や軽量化したブーツが決め手だということだった。道具のチューニングはまるでF1のようで、どこまでレギュレーション内で処理できるか、あるいは、耐久性を残したまま軽量化できるか、そんなことが工夫されているそうだ。
今回のレースは、栂池で行われたのだが、仲間のひろぴょんが出場していて、何とリザルトを残した。時間切れもあるし、過酷なレースなのでむろん棄権もある。そのなかで、3時間弱で完走。これはすごいことだ。サポートに行ってあげなかったことを悔やんでいるくらいだ。
リザルトが公開されている。山田誠司さんや三浦豪太さんの名前があり、そのなかで、ひろぴょんも輝いている。
Another朝顔日記経由。

  1. http://www.jsmc.jp/xoops/documents/jsmc2005result.pdf