駅裏の工場

小さい頃よく潜り込んで遊んだ工場。元々繊維工場だったが今は、飲料会社。社宅に住んでいる人がいるので、ちょっと訪ねた際に、懐かしい界隈を歩いた。
建屋の一部は当時のまま。
少しきれいになっていたが、潜り込む経路だった用水を発見。ため池には大きな鯉も。鯉は長生きだというからその頃の奴もいたかもしれない。
懐かしい。
高度成長の頃の工場と、今の廃れた有様には大きな差があるけれど、野の花はやっぱりあの頃のように咲いている。