シーサイド

猛烈な雪。瞬く間の積雪に、普通のゲレンデでパウダー満喫。パウダーエリアは雪が深すぎて動けない。たたんだ膝で雪を蹴散らす快感。異様にくたびれた。
ずいぶんと寒かったようだが、ある時間帯からは雪が乾燥してきてそれほど苦痛にならなくなった。だあれもいない第5、第6ゲレンデで約50センチの雪で浮上。165センチの板は、こういうときいくぶん短く感じる。175センチほどあると、はばかることなく大きなターンできるんだけどね。ツリーランにはちょうどよい長さだし、それがボクの不得手でもある。それでもこんなのは経験がない。どこまでもどこまでも雪の楽園。
大切な子どもの検索を忘れていたが、レストハウスに逃げ込んでいるところを発見。終了を促す。途中で何人か新雪に巻き込まれた子どもを救出して、午後2時30分で終了。ここから1時間は最高だったろうなあ。
午前中、雨で固まった雪面に積もった雪に神経質になりすぎて、足下が見えずにクラッシュ。少々腕が痛い。