デジカメ故障

たまに、デジカメを使おうとするとディスプレイが白く飛んで何も映らない。設定なんかも反映しないので、いよいよ壊れたか。実は、無償修理の対象になっていたのだ。CCDの接点が甘いらしい。高温多湿の環境で剥離が起きるのだそうだ。
朝からコールセンターに電話し続けるがつながらない。こんなものだろうな。パソコンの問い合わせなんかとんでもないことになるんだろう。
それでお昼ごろになってつながって、非常に丁寧な対応で明日宅急便の人が取りに来るので筐体のまま渡してくれとのこと。さすが、伸びていく企業違いますな。キャノンは、あとSEDさえうまくいけばいいのにね。
実は、キャノンで最もすごいと思っているのは、エントリー機種にさえ高級機と同じ機能プログラムを投入していることだ。正直、コストのかかる場所じゃないので、画素数だとか、処理速度のような部分以外の設定は付けておいても害にはならない。でも、エントリー機種だと余計な機能が邪魔をすることもあってわざと外してしまうメーカーも少なくない。それでも、ボクの機体で言えば、DIGIC2というエンジンを積んでいるわけだ。
ホントは、コンパクトはオリンパスに勝るものなしとPEN以来、XAなどを経由してきたユーザとしては思っていて、一眼はキャノンを使ってきた経緯もある。しかし、最近はキャノンのコンパクトに気持ちが向くなあ。