昭和写真

幕末写真ジェネレータというのが話題になったが、昭和のものも見つけた。あの頃のカタログくさい色褪せ感を上手に出している。
このごろは、ウェブでたいていのことが処理できるようになっていて、どんなアプリケーションをインストールしてあるかよりも、どういうウェブの環境を持っているかに関心が移っている。保存もウェブでやってしまえば、本体はまさにクライアントで、お気に入りのキーボードやマウスを探すことにさえ腐心しそうである。
埼玉にいる息子は、マクドで資料作りをするという。スタバだのタリーズだのもそういう感じで使うことが多く、そんな時にはあの誰が飲み干すのかと思えるようなトールサイズが有効であるとのこと。スタバでマックやレッツノートを開く人を、仕事ができる人だと勝手に思い込んでいる。でも、実際ボクの古いノートパソコンでも、本体にろくなソフトが揃っていなくても、文書を作ったり、スプレッドシートを直したり、画像の加工くらいまでは何とかなるもので、出先で集めたパーツを自宅でゆっくりと構成するという仕事ぶりは、もう18年くらい前でもやっていたもの。
写真は、現代のものを加工してみた。味わいが増しているだけで、昭和っぽいかと言われると、さあて。
仕事のサイトに少し意図的に使ってみようと思っている。
昭和の写真ジェネレータ(仮)