夕方、境鉱泉へ。
このお湯は不思議なお湯だな。
ずっと入っていてものぼせないし、それでいて湯当たりすることもなく、あとからもぽかぽかと気持ちがいい。汗が吹き出るような温かさではないんだ。
今は、沸かし湯で循環なんだけど、以前はもっと鉄分の茶色が濃かったそうで、その頃はいろんな皮膚病の人も入っていたんだそうだ。今は、そういう人にも会わないが、確かに、ボクの水虫にはいい。
風呂上がりに待ち合いで、サンカについての本を見つけてむさぼるように読んだ。興味がある分野だが、なかなかこれという本に行き当たらない。
半分くらいで彼女が上がって来たので、また、今度。
