K−1
キックボクシングとの違いが見えなくなってきたな。面白くない。
曙の初勝利は、まあそれはそれでいいとして、シルムの横綱との大戦は、キングコング対ゴジラを見ているようで、浮世離れしたおもしろさがあった。今では、見られなくなった巨人同士のラフバウト。これが興行の楽しみである。 決勝戦のムエタイの小さい人とシ…
凡庸な試合が多すぎる。スリリングさに欠いてしまうのは、トーナメントゆえか。 武蔵の敗因は基本的に準決勝で時間がかかりすぎ。 それにしても、格闘技解説者面した藤原紀香を何とかしてくれ。 ミスマッチ。あれが聞きたくなくて会場に行っている人もいるん…
喧嘩みたいでおもしろくないな。品がない。 PRIDEなんかでも、同じような感じになる。 マウントからぼこぼこ殴るというのが子どもの喧嘩みたいでそう思えるのだろう。厳しいせめぎ合いがあるのは理解できるのだが。
朝日新聞の土曜版「be」青版が曙を扱っていて、「逆風満帆」と書いていた。非常に適切な表現である。いずれ近いうちにプロレスにも出場する可能性があるという。悪くない。
曙、反則負けに近い負け方。だけど、曙の圧力もそうだし、武蔵のキックもパンチもそう決定的にならない。明らかにこの3ヶ月でずいぶんファイターになっている。 しかし、K−1。立ち技打撃系最強とかいいながら、張り手も突っ張りもだめとは、実に奇妙だ。…
いくらなんでもあまりに速すぎないか。相手がイグナショフであっても、もう少し芸が欲しい。