曙対シルム横綱など

曙の初勝利は、まあそれはそれでいいとして、シルムの横綱との大戦は、キングコング対ゴジラを見ているようで、浮世離れしたおもしろさがあった。今では、見られなくなった巨人同士のラフバウト。これが興行の楽しみである。
勝戦ムエタイの小さい人とシルム横綱もよかった。飛び込んで首筋に蹴りをいれるのだから、織田裕二似の小さい(ボクと同じくらい(笑)ムエタイの人はすごい。ああいうのは、ギャオスとゴジラの感じがある。
だから、階級制っておもしろくないんだ。無差別こそ、興行格闘技のおもしろさ。