代議士

県議会などの公共団体の議員と代議士はどう違うのかって議論をしたことがある。
地方公共団体の首長は基本的には大統領のような仕組みになっているのだから、議員の働き場所は限られている。多くの場所で、やっとかっとで議員立法をやっているばかりで、首長を牽制する勢力にはなっていても、立法を司るというイメージからは遠い。
一方、代議士は、立法府の担い手であるばかりでなく、首相になることのできる資格を持つ人だ。そのような認識がどうやらもっとも特徴的だと結論づけていいだろう。
では、ボクの目の前で話していた人たち。そのような志があるのか。マニュフェストよりも、アンビシャスじゃないのかな、まずは。