どうもだめだ。
朝、体が動かない。
揺り起こすのも辛い。
夢で、笹川の小学校の裏にある変な公衆便所(ほんとはない)に何度か行った。
このごろ、笹川のような夢をよく見るのだが、この便所は、牛小屋のようなつくりで、真ん中で男女がわかれている。
手前には藁なんかが積んであって、奥の方にひとつぽつんと朝顔がある。
朝顔に向けられた小便は、すぐに下の洗濯機についているようなホースでグラウンドの方に流される。
流されていった先は、草が茂っているので、肥やしが効いているのだろう。
何をしていたのか忘れたが、石垣の町を何回か歩いて、2度便所にきた。
便所には近所の女性もおいでになっていたので、少し恥ずかしかった。
あちらはどうなっているのかわからないのだが、とにかく漏れそうなので小便を済ませる。
済ませてから意識が夢と現で行ったり来たりして、覚醒側の意識が勝り始めてそうか小便に行きたいのだ。寝る前の水がちょうど余計だったかと思いながらも、手足が動きにくい。
ようやく、動いて、時計を見ると、もう6時。もう1度寝るにはもう時間がない。
つげ義春の「ゆめ日記」みたいだなあ。そういうのもいいか。
でも、夢って憶えていないんだよね。