フライの雑誌

昔連載していた「フライの雑誌」から最新号を送ってきた。
最新号には、ボクの名前も書かれていて、何より最近学校で流行の「何でもいいからビオトープ」という環境教育から遠い場所にあると評価されていて、それが一番うれしかった。
あの頃の川はちょうど節目にあったのだが、ボクは一番おもしろい時間を過ごしていた。
夕暮れの黒部川に佇むだけで幸せだったし、アダムスには、けっこうな魚が食いついた。
フライの雑誌の編集者からお電話を受けて、「10年くらいでずいぶんフライをめぐる状況は変わった」と言われていたんだけど、本当に何だかそういう気もしてきた。何か書きたいと思っているんだけど、書けるかな(笑)