宇奈月わくわく体験教室

昨日、宇奈月で少し自然体験活動のお手伝い。
小学校中学年ということで、少しばかりいつもと勝手が違う。今日初めて会った子もいるようで、そのあたりを少し配慮してみたが、なかなか難しい。いくつかのセッションのうち、1つは少し外したな(笑)
午後は、むらさんが、川のアクティビティを指揮してくれた。こちらは非常にうまくいった。オロロの季節なので少し気になったが、大丈夫だった。少し上流だときっとだめだっただろう。
水の温度も適当で、体を冷やしすぎない。
タロベ(アブラハヤ)、カニ、アメンボ、オタマジャクシなどをつかまえた。
いい遊び場所があるんだけど、経験のない人には、そうでもない。ここらが難しいところだ。経験があれば手引きなどいらない。
子どもたちも最初は靴を濡らすことを嫌がっていた。だけど、遊び方を少し示すと本能が花開き始める。感性はあるのではなく、沸いてくるのだ。ここらを勘違いして、子どもを感性の生き物みたいに言うのはやめておきたい。
ただし、体験のさせっぱなしという感じもないではなく、反省。
その足で城端へ。
こういう仕事を希望する人たちの研修会。同時に、こういう仕事に就いている人たちの研修会。少しレベルに差があるように思えた。知識や経験ではない。問いかけの差だ。
明後日もこういう活動。プログラムとは何かという問いかけをやってもらう予定。