シーサイド、ぱふぱふ

昨日の雨がシーサイドでは雪だったろうと見越して、午前中だけ遊びに行った。シャルマンがいいんだが、3時から伯父の法事があって、父の代わりに出ることになっていたので、シーサイドの一部を期待する。
少し雪模様。たっぷりの雪に圧雪が間に合っていない状況。
第2リフトの横、山頂直下が無圧雪。わずかな場所だけど、ボクにはいい練習になる。少し掴んだけれど、なかなか経験が不足している。
今回は、K2、ワークスティンクス。165センチがどこまで浮力を持てるのか、この湿雪でどのくらい通用するかが今回の期待と不安。
雪の状態は案の定。期待通り。全体が柔らかい感じで気持ちよい。太板には最適。
リフトを降りていきなりドロップ。これが感じがうまく掴めず数度転倒。転倒のダメージがほとんどないことでかえって安心して、その後はできるだけ踏まれていない場所を使って滑る。柔らかい雪も実に安定感が高く、ようやくこの板が反発する場所を見つけた。長さの関係で少し前に乗りすぎている。
最初の3回はもうとにかく辛くて。2週間ぶりのスキーだったのだ。足が着いていかない。休憩して、ノンアルコールビール。ここのリブラに売っているが、前回は350円といわれ、今回は200円といわれた。正解は250円。ちゃんとしろよ、アルバイト。
そこらで晴れてきて、体も馴染んでなかなか快調。
踏み跡だらけのがさがさのところを気持ちよく滑る。ボードのシュプールがえぐれていてそこらが急激に浮力を失うんだけど、それでも片足で支えられるくらいに板はいい。おもしろいなあ。こういうことを長いことやってこなかったんだ。
ノートラックを探して今年から使えるようになった明星尾根からのドロップを試す。斜度が少し足りないし、雪が膝を越えるので速度がでないので少々物足りない。そこで、中間のツリーランを試す。だれもやっていないので、完全にボクのシュプール。それを2本遊んで時間切れ。
ピステでは、沈み込み系の安定感を思い出した。
明日も、と思うが、下部のゲレンデはとても滑れるような雪ではない。ノートラックがあったけれど、スキーが進まなくなった。明日行くならピステの遊びだな。