技術的なことで

  1. 新雪では板をあまり浮かす必要がないと聞いたことがあった。速度が付くと自然と浮き上がると。これは本当だった。だから、真ん中に乗っていればいいのだとわかった。その方が、同時操作がスムーズに行く。
  2. 雪の状態がいいと、ただ内足をたたむだけでターンが始まる。何て楽チンなんだろう、テレマークって。
  3. ストックの長さは、135センチくらいにした。それでちょうどよかった。長さが変えられるのはこういうときも便利だな。
  4. カービングの練習をせっせとしている人があった。ほとんど、アルペンターンくらいにテレマークポジションがわからない状態。あれだと板を踏み込んでいないので結局板のサイドカーブは生きていても板全体の力になっていない。内足でカービングシュプールを描くような感覚がいいのかと思って、ピステではグリュニゲンターンからカービングに移行するような感覚で内側の腰の使い方をしてみた。